特許
J-GLOBAL ID:200903019210179524

車両用折りたたみシート

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 三好 秀和 (外8名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2001-194956
公開番号(公開出願番号):特開2003-002099
出願日: 2001年06月27日
公開日(公表日): 2003年01月08日
要約:
【要約】【課題】 ラゲッジモードにしたときの荷物の積載面積を大きくすることができる車両用折りたたみシートを提供する。【解決手段】 スライド装置6の可動レールには、シートクッション2の側部を覆い且つ前倒ししたシートバック3の背面3bと略同一の高さを有すると共に操作手段42のケーブル及びテンション手段を覆うアームレスト部8が配設されてなり、該アームレスト部8は、可動レールに固設されたフレームと、該フレームを覆う合成樹脂製のカバー46とより構成されてなる。
請求項(抜粋):
前部の回転中心軸を中心に後部を少なくとも90度跳ね上げ回転が可能なるように常時付勢されて支持されてなるシートクッションと、該シートクッションに対して下部の回転中心軸を中心に全体を前倒し可能なるように常時付勢されて支持されてなるシートバックと、前記シートクッションを前後移動自在に支持してなるスライド装置と、前記シートバックの立設位置を適宜制御可能なるリクライニング装置とから少なくとも構成されてなる車両用折りたたみシートであって、前記リクライニング装置には、操作手段によりリクライニングデバイスに対して噛合離脱自在なるロック手段のロック制御及びロックオフ制御を行うリクライニングレバーを有し、前記操作手段は、前記シートバックに回転自在に支持された回転プレートと、一端部が前記リクライニングレバーに支持され且つ他端部が前記回転プレートに支持されてなるケーブルと、前記回転プレートの少なくとも一端部に基部が配設されて前記シートバックより握持部が突出されてなる操作部と、前記ケーブルの途中に弛み部を形成するように常時付勢してなるテンション手段とよりなり、前記スライド装置の可動レールには、前記シートクッションの側部を覆い且つ前倒ししたシートバックの背面と略同一の高さを有すると共に前記操作手段のケーブル及びテンション手段を覆うアームレスト部が配設されてなり、該アームレスト部は、前記可動レールに固設されたフレームと、該フレームを覆う合成樹脂製のカバーとより構成されてなることを特徴とする車両用折りたたみシート。
IPC (5件):
B60N 2/36 ,  A47C 1/02 ,  A47C 7/02 ,  B60N 2/06 ,  B60N 2/20
FI (5件):
B60N 2/36 ,  A47C 1/02 ,  A47C 7/02 Z ,  B60N 2/06 ,  B60N 2/20
Fターム (8件):
3B087BA02 ,  3B087BB01 ,  3B087BD01 ,  3B087CA12 ,  3B087CB12 ,  3B099AA05 ,  3B099DA04 ,  3B099DA06

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