特許
J-GLOBAL ID:200903019210471357

保全性が確実にモニタされる外挿法ナビゲーション装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 深見 久郎 (外3名)
公報種別:公表公報
出願番号(国際出願番号):特願平8-502349
公開番号(公開出願番号):特表平9-507912
出願日: 1995年06月07日
公開日(公表日): 1997年08月12日
要約:
【要約】保全性が確実にモニタされる外挿法(AIME)ナビゲーション装置(1)は、装置が装着されるプラットホームの状態を決定する際に、周期的間隔で補助的ソースにより提供される測定値を選択的に利用する。測定値は質の尺度である属性を有し、質とはプラットホームの状態を正確に推定する上での測定の有用性の尺度である。AIME装置(1)は、これらの質の属性の値の推定に基づき、状態の決定のための測定値の選択を行なう。時間的に順次的である特定的な量の測定された値の質の決定には、評価時間が必要である。したがってAIME装置(1)は、プラットホームの状態を2つの相で決定する。装置は、現在の時刻マイナス評価時間よりも前の時点で入手できる良質の測定値を用い、こういった時点にプラットホームの状態の決定において高品質であると判断された測定値のみを利用して、プラットホームの状態を非常に正確に決定する。次に現在のプラットホームの状態は、質がより不確実である測定値を用いて、評価時間をひいた時点での非常に正確な状態をもとに外挿法により得られる。補助的ソースは、GPS受信機(3)および慣性基準システム(5)から構成される。
請求項(抜粋):
ナビゲーション装置であって、デジタルプロセッサおよびメモリを含み、装置が装着されているプラットホームの状態を決定するために、外部ソースにより周期的な時間間隔のデルタ時間で与えられる1組の測定された量の第1のサブセットおよび第2のサブセットを利用し、1組の測定された量はプラットホームの状態を決定する上でおそらくは有用であり、第1のサブセットは1組の測定された量のゼロまたはそれ以上の要素を含み、第1のサブセットに含まれない1組の測定された量の要素は、予め定められた1組の選択ルールに従って装置による第2のサブセットに対する選択を受けている、ナビゲーション装置。
IPC (4件):
G01C 21/16 ,  G01C 21/20 ,  G01S 5/02 ,  G01S 5/14
FI (4件):
G01C 21/16 N ,  G01C 21/20 ,  G01S 5/02 A ,  G01S 5/14
引用特許:
審査官引用 (1件)

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