特許
J-GLOBAL ID:200903019212144108

液晶組成物及び液晶表示素子

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 高橋 勝利
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2002-128293
公開番号(公開出願番号):特開2003-321678
出願日: 2002年04月30日
公開日(公表日): 2003年11月14日
要約:
【要約】 (修正有)【課題】 使用温度範囲における閾値電圧の温度依存度と周波数依存度を同時に低減し、応答速度が速い液晶組成物及びこれを用いた液晶表示素子を提供する。【解決手段】 一般式(I)及び一般式(II)で表される化合物を含有し、ネマチック相-等方性液体相転移温度が75°C〜130°Cであり、スメクチック相又は固体相-ネマチック相転移温度が-60°C〜-20°Cであり、屈折率異方性(Δn)が0.07〜0.30である液晶組成物及びこれを用いた液晶表示素子。[式中、m及びnは0〜10、R1はC1〜C16のアルキル基、C2〜16のアルケニル基又はC3〜16のアルケニルオキシ基を表す。]
請求項(抜粋):
第一成分として、一般式(I)【化1】(式中、m及びnはそれぞれ独立して0〜10を表す。)で表される化合物を1種又は2種以上を含有し、第二成分として、一般式(II)【化2】(式中、R1は炭素原子数1〜16のアルキル基、炭素原子数2〜16のアルケニル基又は炭素原子数3〜16のアルケニルオキシ基を表す。)で表される化合物を1種又は2種以上を含有し、なおかつ、ネマチック相-等方性液体相転移温度が75°C〜130°Cであり、スメクチック相又は固体相-ネマチック相転移温度が-60°C〜-20°Cであり、屈折率異方性(Δn)が0.07〜0.30であることを特徴とする液晶組成物。
IPC (4件):
C09K 19/42 ,  C09K 19/30 ,  C09K 19/34 ,  G02F 1/13 500
FI (4件):
C09K 19/42 ,  C09K 19/30 ,  C09K 19/34 ,  G02F 1/13 500
Fターム (14件):
4H027BB04 ,  4H027BD05 ,  4H027BD06 ,  4H027BD07 ,  4H027BD08 ,  4H027BE05 ,  4H027CB02 ,  4H027CM04 ,  4H027CN01 ,  4H027CT02 ,  4H027CT04 ,  4H027CU01 ,  4H027CW02 ,  4H027DE04
引用特許:
審査官引用 (10件)
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