特許
J-GLOBAL ID:200903019212556309

器官の周期運動の補償方法および画像撮影装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 山口 巖
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2006-110729
公開番号(公開出願番号):特開2006-300938
出願日: 2006年04月13日
公開日(公表日): 2006年11月02日
要約:
【課題】長い撮影時間を要する第1の画像化法における器官の周期運動を計算により補償する。【解決手段】器官の周期的な信号を利用するゲーティングを使用して第1の画像化法により3次元画像データの時間シリーズを求め(ステップ10)、そのゲーティングを使用して第2の画像化法により3次元画像データの時間シリーズを求め(ステップ12)、第2の画像化法により得られた画像データから器官の周期運動における基準時点に関する運動フィールドを算出し(ステップ14)、この運動フィールドにより、第1の画像化法により得られた画像データを、基準時点に関する3次元画像データへ描出し(ステップ16)、そのようにして第1の画像化法に基づいて得られた、基準時点に関する全ての画像データを、基準時点に関する単一の画像データの作成に使用する(ステップ18)。【選択図】図1
請求項(抜粋):
器官の撮像に用いられる第1の画像化法における器官の周期運動の計算による補償方法において、 a)器官の周期的な信号を利用するゲーティングを使用して第1の画像化法により3次元画像データの時間シリーズを求め(10)、 b)そのゲーティングを使用して第2の画像化法により3次元画像データの時間シリーズを求め(12)、 c)第2の画像化法により得られた画像データから器官の周期運動における基準時点に関する運動フィールドを算出し(14)、 d)この運動フィールドにより、第1の画像化法により得られた画像データを、基準時点に関する3次元画像データへ描出し(16)、 e)そのようにして第1の画像化法に基づいて得られた、基準時点に関する全ての画像データを、基準時点に関する単一の画像データの作成に使用する(18) ことを特徴とする器官の周期運動の補償方法。
IPC (4件):
G01T 1/161 ,  A61B 6/03 ,  A61B 5/055 ,  A61B 8/08
FI (10件):
G01T1/161 E ,  A61B6/03 377 ,  A61B6/03 370B ,  A61B6/03 360B ,  A61B5/05 380 ,  A61B5/05 390 ,  A61B8/08 ,  G01T1/161 C ,  G01T1/161 D ,  A61B6/03 360Q
Fターム (38件):
2G088EE02 ,  2G088FF04 ,  2G088FF07 ,  2G088KK29 ,  2G088KK33 ,  2G088KK35 ,  2G088KK37 ,  2G088LL10 ,  2G088LL12 ,  2G088LL13 ,  4C093AA22 ,  4C093FA47 ,  4C093FC25 ,  4C093FF24 ,  4C096AA18 ,  4C096AB41 ,  4C096AC04 ,  4C096AD14 ,  4C096AD19 ,  4C096AD25 ,  4C096AD27 ,  4C096DA18 ,  4C096DB09 ,  4C096DC18 ,  4C096DC33 ,  4C096DC40 ,  4C601BB03 ,  4C601DD15 ,  4C601DD30 ,  4C601EE04 ,  4C601EE09 ,  4C601FF08 ,  4C601JB51 ,  4C601JC03 ,  4C601JC16 ,  4C601JC25 ,  4C601JC32 ,  4C601LL33
引用特許:
出願人引用 (1件)
  • 独国特許出願公開第10231061号明細書

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