特許

J-GLOBAL ID：200903019212605474

非接触IC記録媒体を有する葉書および非接触IC記録媒体を葉書で郵送する方法

発明者： 加藤 正之
出願人/特許権者： 大日本印刷株式会社
代理人 (1件)： 金山 聡 (外1名)
公報種別：公開公報
出願番号（国際出願番号）：特願平10-236204
公開番号（公開出願番号）：特開2000-062355
出願日： 1998年08月24日
公開日（公表日）： 2000年02月29日
要約：

【要約】【課題】 従来、非接触型ICカードを使用者に発行する場合、案内用の台紙に該カードを貼着した後、窓開き封筒へ封入封緘して使用者へ郵送することが行われており、非接触型ICカードの発送手続きに手間やコストがかかり大変であった。本発明は、非接触IC記録媒体を葉書で郵送できるようにした葉書および非接触IC記録媒体を葉書で郵送する方法を提供する。【解決手段】 積層され且つ接着された2枚の透明フィルムの間に非接触ICモジュールが設けられ、前記透明フィルムの上側の透明フィルム上部に剥離可能に貼着された不透明な表葉紙を有し、また下側の透明フィルム下部に接着剤層とを有するラベルと、該ラベルが前記接着剤層により葉書用紙に接着されてなり、前記2枚の透明フィルムの非接触ICモジュールを含む領域周辺部分および前記領域周辺部分に接着されている葉書用紙の領域部分に切り取りミシンが形成されてなることを特徴とするものである。

請求項（抜粋）：

積層され且つ接着された2枚の透明フィルムの間に非接触ICモジュールが設けられ、前記2枚の透明フィルムの上側の透明フィルムの上部に剥離可能に貼着された不透明な表葉紙を有し、また前記2枚の透明フィルムの下側の透明フィルムの下部に接着剤層とを有するラベルと、該ラベルが前記接着剤層により葉書用紙に接着されてなり、前記2枚の透明フィルムの前記非接触ICモジュールを含む領域周辺部分および前記領域周辺部分に接着されている前記葉書用紙の領域部分に切り取りミシンが形成されてなることを特徴とする非接触IC記録媒体を有する葉書。

IPC (2件)：

B42D 15/02 501 ,  G06K 19/07

FI (2件)：

B42D 15/02 501 A ,  G06K 19/00 H

Fターム (4件)：

2C005WA09 ,  5B035BA05 ,  5B035BB09 ,  5B035CA23