特許
J-GLOBAL ID:200903019213052096

気孔性固体の凍結防止回復剤及びその製法

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 清水 敬一 (外1名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平6-282317
公開番号(公開出願番号):特開平8-134430
出願日: 1994年11月16日
公開日(公表日): 1996年05月28日
要約:
【要約】【目的】 冬期又は寒冷地での透水性及び排水性舗装体の舗装路面及び気孔内の水分の凍結を確実に防止して透水機能及び排水機能を保持する。【構成】 この発明による気孔性固体の凍結防止回復剤は、重量基準で、ドロマイト、リン酸及びカルボン酸を混合し反応させて得られた錯イオン生成物50.0〜70.0%と、酢酸カリウム、塩化カルシウム、塩化マグネシウムからなる群から選択された1又は2以上の潮解吸湿性物質8.0〜15.0%と、焼成疎水性パーライト粒子、膨張雲母粒子、シラスバルーン粒子、合成樹脂多孔粒子からなる群から選択された1つ又は2つ以上の疎水性多孔粒子6.5〜18.0%と、石英粉末、溶岩粉末、軽石粉末、発泡硝子粉末からなる群から選択された1又は2以上の親水性粒子8.5〜24.0%とを含む。錯イオン生成物及び潮解吸湿性物質は疎水性多孔粒子の孔に充填される。
請求項(抜粋):
重量基準で、ドロマイト、リン酸及びカルボン酸を混合し反応させて得られた錯イオン生成物50.0〜70.0%と、酢酸カリウム、塩化カルシウム、塩化マグネシウムからなる群から選択された1又は2以上の潮解吸湿性物質8.0〜15.0%と、焼成疎水性パーライト粒子、膨張雲母粒子、シラスバルーン粒子、合成樹脂多孔粒子からなる群から選択された1つ又は2つ以上の疎水性多孔粒子6.5〜18.0%と、石英粉末、溶岩粉末、軽石粉末、発泡硝子粉末からなる群から選択された1又は2以上の親水性粒子8.5〜24.0%とを含み、疎水性多孔粒子の孔は錯イオン生成物及び潮解吸湿性物質により充填されたことを特徴とする気孔性固体の凍結防止回復剤。
引用特許:
審査官引用 (6件)
  • 特開平2-283782
  • 特開昭61-028576
  • 特開昭63-086791
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