特許
J-GLOBAL ID:200903019213644554

エアバッグ装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 蔦田 璋子 (外1名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平9-027875
公開番号(公開出願番号):特開平10-226297
出願日: 1997年02月12日
公開日(公表日): 1998年08月25日
要約:
【要約】【課題】 ケース内にエアバッグとインフレータとディフューザを備えるエアバッグ装置において、エアバッグの収納状態に影響されない展開挙動制御を実現する。【解決手段】 ディフューザ5にケース開口側の空間を乗員側と反乗員側とに仕切る仕切壁51を設け、この仕切壁51の反乗員側にインフレータ4の発するガスをケース開口部21に導くガス誘導路7を形成し、仕切壁51の乗員側に折畳まれたエアバッグ3を収納し、エアバッグ展開形状におけるバッグ上面部32のケース側の端部32aをガス誘導路7の出口を覆うように配する。これにより、まず、バッグ上面部32の端部32aを膨張させて、バッグ上面部32側から順次展開させる。
請求項(抜粋):
車体に配設されるケースと、このケース内に折畳まれた状態で収納されたエアバッグと、前記ケースの底部に配され前記エアバッグを乗員側に展開させるインフレータと、このインフレータを覆うように配されインフレータの発するガスの流れを規制するディフューザを備えてなるエアバッグ装置において、前記ディフューザに前記ケース開口側の空間を乗員側と反乗員側とに仕切る仕切壁が設けられ、この仕切壁の反乗員側に前記インフレータの発するガスを前記ケース開口部に導くガス誘導路が形成され、前記仕切壁の乗員側に前記折畳まれたエアバッグが収納され、前記エアバッグの展開形状におけるバッグ一面部のケース側の端部が前記ガス誘導路の出口を覆うように配されたことを特徴とするエアバッグ装置。
IPC (2件):
B60R 21/20 ,  B60R 21/16
FI (2件):
B60R 21/20 ,  B60R 21/16
引用特許:
審査官引用 (5件)
  • エアバッグ装置
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平5-308297   出願人:豊田合成株式会社, トヨタ自動車株式会社
  • 助手席用エアバッグ装置
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平6-208565   出願人:タカタ株式会社
  • エアバッグ
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平8-075914   出願人:ティーアールダブリュー・ヴィークル・セーフティ・システムズ・インコーポレーテッド
全件表示

前のページに戻る