特許

J-GLOBAL ID：200903019213846513

ファクシミリ装置

発明者： 谷本 好史
出願人/特許権者： 村田機械株式会社
代理人 (1件)： 柳澤 正夫
公報種別：公開公報
出願番号（国際出願番号）：特願平11-368460
公開番号（公開出願番号）：特開2001-186321
出願日： 1999年12月24日
公開日（公表日）： 2001年07月06日
要約：

【要約】【課題】 転送機能の悪用を防止するとともに、転送機能の利便性を向上させたファクシミリ装置を提供する。【解決手段】 転送設定格納部13には、予め転送設定情報が格納されている。転送設定情報は、転送条件や転送稼働日時などにより、転送を許可するか否かの条件を設定することができる。インタフェース部22でLANを介して情報を受信すると、その情報の発信者のアドレスを元に、転送設定格納部13に格納されている転送設定情報に従って、情報の転送が許されているか否かを判定する。転送が許可された場合に限り、情報の転送を行う。また、転送設定情報中に転送先の設定が可能であり、受信した情報に転送先が付加されていなくても、情報の発信者のアドレスを元に転送先を自動的に決定し、通信部17あるいはインタフェース部22を介して情報を転送することができる。

請求項（抜粋）：

公衆回線及び他のネットワークに接続可能なファクシミリ装置において、前記他のネットワーク上の発信者のアドレスまたはその一部に対して情報の転送の可否を含む転送設定情報を格納する転送設定格納手段と、受信した情報について該情報の発信者のアドレスに基づいて前記転送設定情報に従い転送の可否を決定する制御手段を有することを特徴とするファクシミリ装置。

IPC (2件)：

H04N 1/32 ,  H04N 1/00 107

FI (2件)：

H04N 1/32 Z ,  H04N 1/00 107 Z

Fターム (21件)：

5C062AA02 ,  5C062AA05 ,  5C062AA14 ,  5C062AA29 ,  5C062AA30 ,  5C062AA35 ,  5C062AB22 ,  5C062AB43 ,  5C062AC29 ,  5C062AC43 ,  5C062AF01 ,  5C062AF03 ,  5C062AF06 ,  5C062BA00 ,  5C062BC01 ,  5C062BD09 ,  5C075AB90 ,  5C075BA08 ,  5C075CA14 ,  5C075CD07 ,  5C075FF03

引用特許：

審査官引用 (2件)

• 通信装置、および通信方法
  公報種別：公開公報   出願番号：特願平10-282418   出願人：松下電送システム株式会社
• 文書転送方法及び該方法を実現する文書処理装置
  公報種別：公開公報   出願番号：特願平9-294683   出願人：キヤノン株式会社