特許
J-GLOBAL ID:200903019214034776
破壊装置における金属細線取付け方法
発明者:
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出願人/特許権者:
代理人 (1件):
森本 義弘
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平7-028529
公開番号(公開出願番号):特開平8-219699
出願日: 1995年02月17日
公開日(公表日): 1996年08月30日
要約:
【要約】【構成】 金属細線4を被破壊物Hの破壊用孔5内に装着し、金属細線4に電源装置2から電気エネルギーを短時間で供給して金属細線4を急激に溶融蒸発させて水Wを気化させ、その際の衝撃力で被破壊物Hを破壊するもので、導電線束3を被覆する被覆体6をその端部で切除することにより、導電線束3の端部を露出させて露出部7とし、露出部7間に金属細線4を渡して、金属細線4の各端部と露出部7とを環状体8で外嵌してかしめて固定金属細線4を取付ける。【効果】 導電線束の被覆体をその端部で切除することにより、導電線束の端部を露出させて露出部とし、この露出部間に金属細線を渡して環状体で外嵌した後、かしめて固定するものであるので、金属棒を切削によって他の部分より細くするための作業なしに、金属細線の取付け作業を容易に行い得、また装置全体の製造のための能率を向上させることができる。
請求項(抜粋):
電源装置に、その両側に取付けた導電線束を介して金属細線を取付け、この金属細線を被破壊物の破壊用孔内に装着するとともに破壊用孔に破壊用物質を充填し、金属細線に電源装置から電気エネルギーを短時間で供給することにより、金属細線を急激に溶融蒸発させて破壊用物質を気化させ、その際の衝撃力で被破壊物を破壊するようにした破壊装置における金属細線の取付け方法であって、各導電線束を被覆する被覆体をその端部で切除することにより、導電線束の端部を露出させて露出部とし、この露出部間に金属細線を渡して、この金属細線の各端部と露出部とを環状体で外嵌した後、かしめて固定することを特徴とする破壊装置における金属細線取付け方法。
IPC (6件):
F42C 11/04
, B23H 1/00
, B26F 3/00
, B28D 1/00
, E04G 23/08
, F42D 3/02
FI (6件):
F42C 11/04
, B23H 1/00 A
, B26F 3/00 D
, B28D 1/00
, E04G 23/08 Z
, F42D 3/02
引用特許:
審査官引用 (1件)
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薄膜爆薬
公報種別:公開公報
出願番号:特願平3-177635
出願人:並木健
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