特許
J-GLOBAL ID:200903019214408331
電界発光素子
発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件):
杉村 次郎
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平10-179791
公開番号(公開出願番号):特開2000-003782
出願日: 1998年06月12日
公開日(公表日): 2000年01月07日
要約:
【要約】【課題】 水分、酸素に起因する素子劣化を抑制した電界発光素子を提供する。【解決手段】 透明基板11の上に、透明電極12、有機EL層13、背面電極14を形成して発光部を形成する。透明基板11の上に発光領域を周回するスペーサ16を介して封止用基板15が設けられている。このスペーサ16は、封止用基板15に堆積させたSiO2膜をパターン形成したものであり、封止用基板15に一体的に形成されている。スペーサ16と透明基板11とは、シランカップリング剤でなる接着層17で強固に結合されている。このように、無機絶縁材料でなるスペーサ16及び接着層17は、透湿性が極めて低く、電界発光素子10の外部からの水分や酸素の侵入を阻止するため、素子劣化を抑制することができる。
請求項(抜粋):
表面に発光層が電極で挟まれてなる発光部が形成される素子基板と、無機絶縁材料でなるスペーサを有し前記素子基板の表面に対向する封止用基板とが、前記スペーサ、並びに前記スペーサと前記素子基板との間に介在された接着層を介して接合されていることを特徴とする電界発光素子。
IPC (2件):
FI (2件):
H05B 33/04
, H05B 33/14 A
Fターム (13件):
3K007AB11
, 3K007AB13
, 3K007BA06
, 3K007BB01
, 3K007BB04
, 3K007CA01
, 3K007CB01
, 3K007CC00
, 3K007DA01
, 3K007DB03
, 3K007EB00
, 3K007EC03
, 3K007FA01
前のページに戻る