特許
J-GLOBAL ID:200903019215431116

水崩壊性衛生材料およびその製造方法

発明者:
出願人/特許権者:
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平5-140532
公開番号(公開出願番号):特開平7-136209
出願日: 1993年06月11日
公開日(公表日): 1995年05月30日
要約:
【要約】【目的】本発明は、従来、経血の吸収、排尿、排便等が行なわれた後、トイレットに投入、放流することが不可能な生理帯、紙おむつ等の衛生材料としての機能の他に、水崩壊性の特徴を附加させることの可能な新しい生理帯、紙おむつ等の衛生材料に関する。【構成】生理帯、紙おむつ等の吸収性シ-トを有する衛生材料であって、疎水性ポリマ-を含む印刷インキで、開口率40〜60%の割合で分離した図形を、ポリビニルアルコ-ル、ポリエチレンオキシドおよびポリビニルピロリドンから選ばれる水溶性ポリマ-薄膜を設けた水崩壊性シ-トの水溶性ポリマ-薄膜表面に印刷し、また同様の印刷インキで、開口率5%以下の割合で分離した図形を、水溶性ポリマ-薄膜を設けた水崩壊性シ-トの水溶性ポリマ-薄膜表面に印刷を行ない、印刷面を外側にして重ね合わせ、周辺を接着した構造を有する水崩壊性衛生材料およびその製造方法である。
請求項(抜粋):
生理帯、紙おむつ等の吸収性シ-トを有する衛生材料であって、疎水性ポリマ-を含む印刷インキで、開口率40〜60%の割合で分離した図形を、ポリビニルアルコ-ル、ポリエチレンオキシドおよびポリビニルピロリドンから選ばれる水溶性ポリマ-薄膜を設けた水崩壊性シ-トの水溶性ポリマ-薄膜表面に印刷し、また疎水性ポリマ-を含む印刷インキで、開口率5%以下の割合で分離した図形を、ポリビニルアルコ-ル、ポリエチレンオキシドおよびポリビニルピロリドンから選ばれる水溶性ポリマ-薄膜を設けた水崩壊性シ-トの水溶性ポリマ-薄膜表面に印刷を行ない、印刷面を外側にして重ね合わせ、周辺を接着した構造を有することを特徴とする水崩壊性衛生材料。
IPC (2件):
A61F 13/15 ,  A61F 13/00 355

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