特許
J-GLOBAL ID:200903019215710040

マイクロプロセッサの駆動制御装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 一色 健輔 (外2名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平4-272073
公開番号(公開出願番号):特開平6-124150
出願日: 1992年10月09日
公開日(公表日): 1994年05月06日
要約:
【要約】【目的】 マイクロプロセッサの処理能力、処理速度を見掛け上全く低下させずに、不必要な消費電力を低減させる。動作中にクロック周波数をステップ的に切換えることができないマイクロプロセッサに節電制御を適用する。【構成】 マイクロプロセッサ2によるプログラム実行状態を監視して当該プロセッサ2がアイドル状態か非アイドル状態かを状態判定回路7で判定する。その判定信号が反転するごとに、クロック発生部3において、クロック周波数を所定の高い周波数と所定の低い周波数の間を規定値以下の小さな変化率で徐々に変化させ、高速モードと低速モードとの間を誤動作を生じないように移行させる。
請求項(抜粋):
マイクロプロセッサによるプログラム実行状態を監視して当該マイクロプロセッサがアイドル状態になっているか否かを判定する状態監視手段と、この状態監視手段が非アイドル状態からアイドル状態になったと判定したときに、前記マイクロプロセッサに供給しているクロック信号の周波数を規定値以下の変化率で漸次減少させて所定の低い周波数に変更するクロック周波数漸減手段と、前記状態監視手段がアイドル状態から非アイドル状態になったと判定したときに、前記マイクロプロセッサに供給しているクロック信号の周波数を規定値以下の変化率で漸次増加させて所定の高い周波数に変更するクロック周波数漸増手段とを備えたことを特徴とするマイクロプロセッサの駆動制御装置。
IPC (4件):
G06F 1/32 ,  G06F 1/04 301 ,  G06F 15/02 305 ,  G06F 15/78 510
引用特許:
審査官引用 (1件)

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