特許

J-GLOBAL ID：200903019217554525

ヘッドクリ-ナ機構

発明者： 江口 直紀
出願人/特許権者： 株式会社東芝
代理人 (1件)： 本田 崇
公報種別：公開公報
出願番号（国際出願番号）：特願平4-282725
公開番号（公開出願番号）：特開平6-131636
出願日： 1992年10月21日
公開日（公表日）： 1994年05月13日
要約：

【要約】【目的】 磁気テ-プのロ-ディング用のスライダの移動に同期させてクリ-ナ部材を回転ヘッドシリンダに接触させる構造が簡単であり、しかも、回転ヘッドシリンダに対するクリ-ナ部材の接触高さが安定しているヘッドクリ-ナ機構の提供。【構成】 スライダ26自体にクリ-ナ部材31が回転自在に設けられており、磁気テ-プ22を回転ヘッドシリンダ21に装着するべくスライダ26をガイド溝25に沿って移動させると、スライダ26の移動過程の中途においてクリ-ナ部材31が回転ヘッドシリンダ21に接触する。

請求項（抜粋）：

回転ヘッドシリンダの近傍に配設されたガイド溝に沿って移動させられるスライダにより磁気テ-プを前記回転ヘッドシリンダに装着する磁気記録再生装置におけるヘッドクリ-ナ機構において、前記スライダには支軸を介して回転自在にクリ-ナ部材が取り付けられ、前記ガイド溝は前記スライダが前記ガイド溝に沿って移動させられる過程の中途で前記クリ-ナ部材が前記回転ヘッドシリンダに接触し得るように配設されていることを特徴とするヘッドクリ-ナ機構。