特許
J-GLOBAL ID:200903019219742809
車両に設けられたフロントフードのアッセンブリ
発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (5件):
矢野 敏雄
, 山崎 利臣
, 久野 琢也
, アインゼル・フェリックス=ラインハルト
, ラインハルト・アインゼル
公報種別:公表公報
出願番号(国際出願番号):特願2006-527344
公開番号(公開出願番号):特表2007-515326
出願日: 2004年09月23日
公開日(公表日): 2007年06月14日
要約:
本発明は、車両に設けられたフロントフード(27)のアッセンブリであって、走行方向で見て後方に位置する、長いリンクと短いリンクとを備えた四節リンク機構(3,4)の形の少なくとも1つのヒンジ装置(1)が設けられており、該ヒンジ装置(1)によって、フロントフード(27)が、通常の開閉時に旋回可能であり、車両の衝突時に後方の領域で持上り可能である形式のものに関する。この場合、ヒンジ装置(1)が、エネルギ蓄え器(2)を有しており、該エネルギ蓄え器(2)が、車両の衝突時に調節装置(17,28)を操作するようになっており、該調節装置(17,28)が、さらに、直接フロントフード(27)に作用するようになっていて、該フロントフード(27)に解離可能に結合されており、四節リンク機構(3,4)のフロントフード側のジョイント(19)が、ジョイント式に旋回レバー(15)に取り付けられており、該旋回レバー(15)が、休止状態において、一方の端部で、解離可能にフロントフード(27)に取り付けられていて、他方の端部で、フロントフード(27)への調節装置(17,28)の枢着の領域(18)に配置された回動ジョイント(6)を中心としてフロントフード(27)に対して相対的に旋回可能であり、調節装置(17,28)が、車両の衝突時にフロントフード(27)を、四節リンク機構(3,4)のリンクと、片側でフロントフード(27)から解離する旋回レバー(15)とによって案内されて、休止状態に対して持ち上げるようになっている。
請求項(抜粋):
車両に設けられたフロントフード(27)のアッセンブリであって、走行方向で見て後方に位置する、長いリンクと短いリンクとを備えた四節リンク機構(3,4)の形の少なくとも1つのヒンジ装置(1)が設けられており、該ヒンジ装置(1)によって、フロントフード(27)が、通常の開閉時に旋回可能であり、車両の衝突時に後方の領域で持上り可能である形式のものにおいて、
ヒンジ装置(1)が、エネルギ蓄え器(2)を有しており、該エネルギ蓄え器(2)が、車両の衝突時に調節装置(17,28)を操作するようになっており、該調節装置(17,28)が、さらに、直接フロントフード(27)に作用するようになっていて、該フロントフード(27)に解離可能に結合されており、四節リンク機構(3,4)のフロントフード側のジョイント(19)が、ジョイント式に旋回レバー(15)に取り付けられており、該旋回レバー(15)が、休止状態において、一方の端部で、解離可能にフロントフード(27)に取り付けられていて、他方の端部で、フロントフード(27)への調節装置(17,28)の枢着の領域(18)に配置された回動ジョイント(6)を中心としてフロントフード(27)に対して相対的に旋回可能であり、調節装置(17,28)が、車両の衝突時にフロントフード(27)を、四節リンク機構のリンク(3,4)と、片側でフロントフード(27)から解離する旋回レバー(15)とによって案内されて、休止状態に対して持ち上げるようになっていることを特徴とする、車両に設けられたフロントフードのアッセンブリ。
IPC (2件):
FI (2件):
B60R21/34 692
, B62D25/10 E
Fターム (4件):
3D004AA04
, 3D004BA02
, 3D004CA05
, 3D004CA15
引用特許:
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