特許
J-GLOBAL ID:200903019220528330
撥水膜被覆物品を製造する方法、撥水膜被覆物品および撥水膜被覆用液組成物
発明者:
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出願人/特許権者:
代理人 (1件):
大野 精市
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平11-024463
公開番号(公開出願番号):特開2000-219875
出願日: 1999年02月01日
公開日(公表日): 2000年08月08日
要約:
【要約】【課題】 塗布作業後に拭き上げを要せず、耐久性に優れた撥水性物品を優れた生産性で提供すること。【解決手段】 フルオロアルキル基含有シラン化合物、および酸を、炭素数が4以下の鎖式飽和1価アルコール溶媒に溶解したコーティング液を基材に塗布、乾燥する撥水膜被覆物品を製造する方法において、前記コーティング液は(A)フルオロアルキル基含有シラン化合物(シリカ換算) 0.00005〜0.005重量%、(B)酸 0.001〜3規定、(C)水 0〜20重量%、および(D)前記アルコール残部、からなり、前記塗布および乾燥は、一様なウエット厚みの塗布膜を前記基材上に形成させ、ついで前記塗布膜および基材をそのまま静置して乾燥することにより行うことを特徴とする撥水膜被覆物品を製造する方法である。
請求項(抜粋):
フルオロアルキル基含有シラン化合物および酸を、炭素数が4以下の鎖式飽和1価アルコール溶媒に溶解したコーティング液を基材に塗布、乾燥する撥水膜被覆物品を製造する方法において、前記コーティング液は(A)フルオロアルキル基含有シラン化合物(シリカ換算) 0.00005〜0.005重量%、(B)酸 0.001〜3規定、(C)水 0〜20重量%、および(D)前記アルコール 残部からなり、前記塗布および乾燥は、コーティング液の表面張力を利用して一様なウエット厚みの塗布膜を前記基材上に形成させ、ついで前記塗布膜および基材をそのまま静置して乾燥することにより行うことを特徴とする撥水膜被覆物品を製造する方法。
IPC (5件):
C09K 3/18 104
, B05D 7/24 302
, B05D 7/24
, C07F 7/12
, C07F 7/18
FI (5件):
C09K 3/18 104
, B05D 7/24 302 Y
, B05D 7/24 302 L
, C07F 7/12 Q
, C07F 7/18 E
Fターム (20件):
4D075AA01
, 4D075AB03
, 4D075AC11
, 4D075CA36
, 4D075DB13
, 4D075DC12
, 4D075EA07
, 4D075EB43
, 4D075EC07
, 4D075EC52
, 4H020BA36
, 4H049VN01
, 4H049VP01
, 4H049VQ10
, 4H049VQ12
, 4H049VQ21
, 4H049VR21
, 4H049VR33
, 4H049VR43
, 4H049VU28
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