特許
J-GLOBAL ID:200903019220740909
エアコンの異常検出装置
発明者:
,
出願人/特許権者:
代理人 (1件):
西森 正博
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平4-086697
公開番号(公開出願番号):特開平5-231754
出願日: 1992年02月24日
公開日(公表日): 1993年09月07日
要約:
【要約】【目的】 エアコンの信頼性を向上させること。【構成】 吐出配管に配設した感温筒からのサーミスタの外れを熱交換器における凝縮温度Tcとを比較して判定する。圧縮機の運転を開始し、圧縮機の運転後、t<SB>1</SB>分経過した場合には、サーミスタによる吐出配管の吐出温度と熱交換器の凝縮温度Tcとを比較する。ここでサーミスタが感温筒から外れずに吐出温度を正常に検出動作していれば、吐出温度>凝縮温度Tcであるため、サーミスタの外れはなしと判定し、フィードバック制御へ移行する。しかしサーミスタの抜けや外れが発生していれば、判定結果は吐出温度<凝縮温度Tcとなり、サーミスタが外れている判断する。そしてエアコンの作動を停止させるか、或いはエアコンの制御をオープン制御に変更する。したがってエアコンの信頼性が向上する。
請求項(抜粋):
圧縮機からの吐出温度をサーミスタ(TH)にて検出するエアコンにおいて、上記サーミスタ(TH)による検出温度(T)と凝縮器での凝縮温度(Tc)とを比較すると共に、検出温度(T)が凝縮温度(Tc)よりも低い場合に異常信号を出力する異常検出手段(2)を設けたことを特徴とするエアコンの異常検出装置。
IPC (2件):
F25B 49/02 570
, F24F 11/02
引用特許:
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