特許
J-GLOBAL ID:200903019221427430

現像装置におけるトナー空検知装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (3件): 小泉 雅裕 ,  中村 智廣 ,  成瀬 勝夫
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2006-239644
公開番号(公開出願番号):特開2006-350383
出願日: 2006年09月04日
公開日(公表日): 2006年12月28日
要約:
【課題】濃度低下が小さい時に空トナー状態を正確に検知する。【解決手段】濃度検出手段3にて検出された濃度の経時的変化のうち新たに検出された濃度情報と以前に検出された濃度情報とに基づく相対変化量を算出する変化量算出手段4と、この変化量算出手段4にて算出された相対変化量が予め設定された基準に比べて減少傾向に至った条件にてトナー貯蔵手段2が空であることを判別する空トナー判別手段5とを備え、前記変化量算出手段4は前記相対変化量が増加傾向にある条件下では算出された相対変化量をリセットする。【選択図】図1
請求項(抜粋):
補給用トナーが貯蔵されるトナー貯蔵手段(2)を付設し、潜像担持体(1)上に形成されるトナー像に対応する濃度を濃度検出手段(3)にて検出すると共に、前記濃度検出手段(3)にて検出されたトナー像に対応する濃度が目標値未満に低下した条件下で前記トナー貯蔵手段(2)内のトナーを順次補給しながら潜像担持体(1)上の静電潜像を可視像化する現像装置において、 前記濃度検出手段(3)にて検出された濃度の経時的変化のうち新たに検出された濃度情報と以前に検出された濃度情報とに基づく相対変化量を算出する変化量算出手段(4)と、 この変化量算出手段(4)にて算出された相対変化量が予め設定された基準に比べて減少傾向に至った条件にてトナー貯蔵手段(2)が空であることを判別する空トナー判別手段(5)とを備え、 前記変化量算出手段(4)は前記相対変化量が増加傾向にある条件下では算出された相対変化量をリセットすることを特徴とする現像装置におけるトナー空検知装置。
IPC (2件):
G03G 15/00 ,  G03G 15/08
FI (2件):
G03G15/00 303 ,  G03G15/08 115
Fターム (34件):
2H027DA10 ,  2H027DA12 ,  2H027DA14 ,  2H027DA38 ,  2H027DA45 ,  2H027DE02 ,  2H027DE07 ,  2H027DE10 ,  2H027EA06 ,  2H027EC03 ,  2H027EC06 ,  2H027EC08 ,  2H027EC09 ,  2H027EC10 ,  2H027ED10 ,  2H027EE01 ,  2H027GB03 ,  2H027GB07 ,  2H027HB13 ,  2H027HB16 ,  2H077AA01 ,  2H077DA04 ,  2H077DA05 ,  2H077DA16 ,  2H077DA18 ,  2H077DA22 ,  2H077DA47 ,  2H077DA63 ,  2H077DB01 ,  2H077DB10 ,  2H077EA03 ,  2H077GA02 ,  2H077GA04 ,  2H077GA13
引用特許:
出願人引用 (2件)
  • 特開昭57-29061号公報
  • 特開昭61-188566号公報
審査官引用 (9件)
  • 特開昭63-027867
  • 特開昭63-027867
  • 特開昭62-284375
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