特許
J-GLOBAL ID:200903019223183440

攻撃パケット対処システム、ルータ、トンネル設定装置および攻撃パケット対処方法

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 宮崎 昭夫
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2006-154051
公開番号(公開出願番号):特開2007-325039
出願日: 2006年06月01日
公開日(公表日): 2007年12月13日
要約:
【課題】攻撃パケットに対処するとともに、送信先への正常パケットの転送時間を従来よりも短くすることを可能にした攻撃パケット対処システムを提供する。【解決手段】特定の情報処理装置宛のパケットを被疑パケットとして検出する検出装置と、被疑パケットが正常か否かを判定する対処装置と、検出装置から被疑パケットの検出の通知を受け取った後、被疑パケットを受信すると、被疑パケットのヘッダに送信の優先度が記述されているか否かを調べ、優先度が記述されていない場合、他のパケットよりも送信を優先する旨の書き込みを行って対処装置宛に送出し、被疑パケットのヘッダに優先度が書き込まれている場合、優先度にしたがって被疑パケットを対処装置宛に送出するルータとがネットワークに接続された構成である。【選択図】図1
請求項(抜粋):
特定の情報処理装置宛のパケットを被疑パケットとして検出する検出装置と、 前記検出装置とネットワークを介して接続され、前記被疑パケットが正常か否かを判定する対処装置と、 前記ネットワークに接続され、前記検出装置から前記被疑パケットの検出の通知を受け取った後、前記被疑パケットを受信すると、該被疑パケットのヘッダに送信の優先度が記述されているか否かを調べ、該優先度が記述されていない場合、他のパケットよりも送信を優先する旨の書き込みを行って前記対処装置宛に送出し、該被疑パケットのヘッダに前記優先度が書き込まれている場合、該優先度にしたがって該被疑パケットを前記対処装置宛に送出するルータと、 を有する攻撃パケット対処システム。
IPC (1件):
H04L 12/56
FI (2件):
H04L12/56 400Z ,  H04L12/56 200Z
Fターム (9件):
5K030GA02 ,  5K030GA15 ,  5K030HA08 ,  5K030JA07 ,  5K030JA10 ,  5K030JA11 ,  5K030KX29 ,  5K030LA03 ,  5K030MA04

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