特許
J-GLOBAL ID:200903019224189123

パルプ廃液から苛性ソーダを回収する方法

発明者:
出願人/特許権者:
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平6-128077
公開番号(公開出願番号):特開平7-316994
出願日: 1994年05月19日
公開日(公表日): 1995年12月05日
要約:
【要約】【目的】 パルプ製造工程において生じるパルプ廃液から苛性ソーダを効率よくかつ取扱いが容易に回収する方法を提供する。【構成】 パルプ廃液に、廃液中のNaに対して0.5〜5倍量(重量比)の炭酸カルシウムを苛性化剤として加え燃焼炉で1000〜1100°Cで燃焼させた。次いで燃焼生成物を水中に投入し苛性化後濾過し、濾液より苛性ソーダを80〜90%回収した。
請求項(抜粋):
パルプ廃液に炭酸カルシウム及び/又は水酸化カルシウムを苛性化剤として加えて燃焼炉で燃焼せしめ、次いで燃焼生成物を水中に投入することを特徴とするパルプ廃液から苛性ソーダを回収する方法。
IPC (3件):
D21C 11/04 ,  C01D 1/28 ,  D21C 11/12

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