特許
J-GLOBAL ID:200903019224750577

配管振動防止装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 佐藤 一雄 (外3名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平6-121541
公開番号(公開出願番号):特開平7-332575
出願日: 1994年06月02日
公開日(公表日): 1995年12月22日
要約:
【要約】【目的】 高次音響モードと配管壁の振動モードとが連成する連成振動モードを十分に抑制し、ひいては、配管の健全性を損なうことのない配管振動防止装置を提供することにある。【構成】 配管の外側に配設されて配管壁を拘束すると共に、配管壁の振動モードと配管内流体の高次音響モードとの連成振動の1次及び2次モードの軸方向波長より長い軸方向長さを有する筒状制振部材を具備することを特徴としており、また、配管の一部として構成されて内部を流体を流すと共に、配管壁の振動モードと配管内流体の高次音響モードとの連成振動の1次及び2次モードの軸方向波長より長い軸方向長さを有し、この連成振動を抑制する機械的強度を有する筒状制振部材を具備することを特徴としている。
請求項(抜粋):
絞り機構の下流側の配管においてこの絞り機構の絞りに伴って発生する流体の乱れにより生起される配管振動を防止するための配管振動防止装置であって、上記配管の外側に配設されて配管外壁を拘束すると共に、配管壁の振動モードと配管内流体の高次音響モードとの連成振動の1次及び2次モードの軸方向波長より長い軸方向長さを有する筒状制振部材を具備することを特徴とする配管振動防止装置。
IPC (3件):
F16L 55/00 ,  F16F 15/02 ,  F17D 1/20

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