特許
J-GLOBAL ID:200903019225323338

偏光分離プリズムの製造方法

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 井桁 貞一
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平3-251777
公開番号(公開出願番号):特開平5-088019
出願日: 1991年09月30日
公開日(公表日): 1993年04月09日
要約:
【要約】【目的】 偏光分離プリズムの製造方法に関し、歩留りが良く、且つ偏光分離膜の形成時のセット作業が簡単で低コストの偏光分離プリズムの製造方法を提供することを目的とする。【構成】 一方の平板ガラス10の表面に偏光分離膜5を形成した後に、偏光分離膜5の表面に形成した所望の屈折率の接着剤層61を介して他方の平板ガラス20を密着させて、分離膜付ガラス合板22を設け、分離膜付ガラス合板22の側面に平行する切断ラインに沿って切断して、複数の断面正方形の分離膜付角柱23に分割し、それぞれの角を切り落として一対の柱状直角プリズム100,200 の対向する斜面間に、偏光分離膜5を有する断面正方形のプリズム柱25とし、さらに、それぞれのプリズム柱25を所望に輪切り切断して、一対の直角プリズム1,2の対向する斜面間に偏光分離膜5を有する、複数の偏光分離プリズム3に分割する構成とする。
請求項(抜粋):
一方の平板ガラス10の表面に偏光分離膜5を形成した後に、該偏光分離膜5の表面に形成した所望の屈折率の接着剤層61を介して他方の平板ガラス20を密着させて、分離膜付ガラス合板22を設け、該分離膜付ガラス合板22の側面に平行する切断ラインに沿って切断して、複数の断面正方形の分離膜付角柱23に分割し、その後、該分離膜付角柱23のそれぞれの角を切り落として、一対の柱状直角プリズム100,200 の対向する斜面間に、偏光分離膜5を有する断面正方形のプリズム柱25とし、次にそれぞれの該プリズム柱25を所望に輪切り切断して、一対の直角プリズム1,2の対向する斜面間に偏光分離膜5を有する、複数の偏光分離プリズム3に分割することを特徴とする偏光分離プリズムの製造方法。
IPC (2件):
G02B 5/30 ,  G02B 5/28

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