特許
J-GLOBAL ID:200903019225572842
加工性および耐遅れ破壊性に優れた高強度ボルト用鋼、高強度ボルトおよび高強度ボルトの製造方法。
発明者:
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出願人/特許権者:
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代理人 (1件):
荒崎 勝美
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2002-069244
公開番号(公開出願番号):特開2003-268495
出願日: 2002年03月13日
公開日(公表日): 2003年09月25日
要約:
【要約】【課題】 球状化焼なましをしなくても冷間加工でボルト頭部ヘッダーを成形することができるとともに、調質後の引張強さが1300MPaを超え、更に耐遅れ破壊性にも優れた高強度ボルト用鋼、耐遅れ破壊性に優れた高強度ボルトおよびその製造方法を提供すること。【解決手段】 質量%で、C:0.32〜0.42%、Si:0.15%以下、Mn:0.40%以下、P:0.015%以下、S:0.008%以下、Cr:0.35〜1.20%、Mo:0.70〜1.00%、V:0.05〜0.25%、Ti:0.12〜0.22%、Al:0.005〜0.035%、N:0.010%以下およびB:0.0005〜0.0030%を含有し、必要に応じてNb:0.10%以下を含有し、残部がFeおよび不可避不純物からなる加工性および耐遅れ破壊性に優れた高強度ボルト用鋼。
請求項(抜粋):
質量%で(以下同じ)、C:0.32〜0.42%、Si:0.15%以下、Mn:0.40%以下、P:0.015%以下、S:0.008%以下、Cr:0.35〜1.20%、Mo:0.70〜1.00%、V:0.05〜0.25%、Ti:0.12〜0.22%、Al:0.005〜0.035%、N:0.010%以下およびB:0.0005〜0.0030%を含有し、残部がFeおよび不可避不純物からなることを特徴とする冷間加工性および耐遅れ破壊性に優れた高強度ボルト用鋼。
IPC (3件):
C22C 38/00 301
, C21D 9/00
, C22C 38/32
FI (3件):
C22C 38/00 301 Z
, C21D 9/00 B
, C22C 38/32
Fターム (12件):
4K042AA25
, 4K042BA01
, 4K042BA05
, 4K042CA02
, 4K042CA06
, 4K042CA08
, 4K042CA09
, 4K042CA12
, 4K042CA13
, 4K042DA01
, 4K042DA02
, 4K042DC02
引用特許: