特許
J-GLOBAL ID:200903019226106624

ポリケトンおよびその製造方法

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 鈴木 俊一郎 (外1名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平11-096440
公開番号(公開出願番号):特開2000-290365
出願日: 1999年04月02日
公開日(公表日): 2000年10月17日
要約:
【要約】【解決手段】 本発明のポリケトンは、下記式で示される構成単位(I)を有することを特徴としている;【化1】(式中、R1は、脂肪族、脂環族および芳香族よりなる群から選ばれる少なくとも1種の炭素数1〜50の炭化水素基から形成される基であって、置換基を有していてもよく、置換基がヘテロ元素および/または金属元素を含有していてもよく、R2およびR3は、それぞれ独立に、脂肪族、脂環族および芳香族よりなる群から選ばれる炭素数1〜12の炭化水素基または水素原子であって、該炭化水素基は置換基を有していてもよく、置換基がヘテロ元素および/または金属元素を含有していてもよい)。【効果】 本発明のポリケトンは、特に耐熱性に優れ、たとえば、食品容器、電気部品、電子部品、自動車部品、機械機構部品、フィルム、シート、繊維などの各種素材として有効に用いることができる。また、本発明の製造方法によれば、温和な条件で、任意の構造のポリケトンを効率よく製造することができる。
請求項(抜粋):
下記式で示される構成単位(I)を有することを特徴とするポリケトン;【化1】(式中、R1は、脂肪族、脂環族および芳香族よりなる群から選ばれる少なくとも1種の炭素数1〜50の炭化水素基から形成される基であって、置換基を有していてもよく、置換基がヘテロ元素および/または金属元素を含有していてもよく、R2およびR3は、それぞれ独立に、脂肪族、脂環族および芳香族よりなる群から選ばれる炭素数1〜12の炭化水素基または水素原子であって、該炭化水素基は置換基を有していてもよく、置換基がヘテロ元素および/または金属元素を含有していてもよい)。
IPC (4件):
C08G 67/00 ,  C07C 49/12 ,  C07C 49/303 ,  C07C 49/784
FI (4件):
C08G 67/00 ,  C07C 49/12 ,  C07C 49/303 ,  C07C 49/784
Fターム (10件):
4H006AA01 ,  4H006AA02 ,  4H006AB46 ,  4H006AC44 ,  4H006BA07 ,  4H006BR10 ,  4H006BR20 ,  4H006BR30 ,  4J005AB00 ,  4J005BB04

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