特許
J-GLOBAL ID:200903019226180204
水硬性結合剤および建設部材の製造方法とその使用方法、ならびにその製造装置
発明者:
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出願人/特許権者:
代理人 (3件):
杉本 修司
, 野田 雅士
, 堤 健郎
公報種別:公表公報
出願番号(国際出願番号):特願2006-525131
公開番号(公開出願番号):特表2007-505023
出願日: 2004年09月07日
公開日(公表日): 2007年03月08日
要約:
有機ベースの結合剤の製造方法では、潜在水硬性材料が、機械化学反応および/または摩擦機械反応による熱プロセスからの残留物として活性化される。材料混合物の格子構造が、運動衝突、ならびにそれに関連するパルスおよびパルスの中断の相互作用によって変化し、プラズモイド粒子状態が発生する。粒子の構造は、衝撃波ならびに/あるいはパルスおよび/またはパルスの中断によって生じる累積エネルギーによって変化する。粒子が変化して、発生パルスおよびパルスの中断または反射によって、アモルファス構造を形成する。前記変化は、装置台(22)上に配置された固定子(30)および回転子(24)を有するアクティベータ(20)を備えた装置によって生じる。【選択図】図3
請求項(抜粋):
材料混合物において潜在水硬性材料が機械化学的および/または摩擦機械的反応による熱プロセスからの残留物として活性化される無機ベースの水硬性結合剤の製造方法であって、
材料混合物の運動衝突、ならびにそれに関連するパルスおよびパルスの中断の相互作用によって、材料混合物の粒子のプラズモイド状態が発生し、
粒子の衝突によって生じる衝撃波および/または累積エネルギーによって粒子構造が変化し、発生パルスおよびパルスの中断または反射によってアモルファス構造が形成され、
粒子に作用する累積エネルギーの大部分が熱エネルギーに変換され、
水硬性結合剤が、アクティベータにおいて潜在水硬性成分から製造され、
活性化される材料が、重力に逆らい、反対方向の空気の流れとともにアクティベータの環状空隙に供給され、
熱エネルギーが、得られる表面を通して放散され、プロセス空気に放出されることを特徴とする方法。
IPC (6件):
C04B 7/345
, C04B 7/24
, C04B 7/38
, C04B 22/04
, C04B 22/08
, C04B 24/26
FI (6件):
C04B7/345
, C04B7/24
, C04B7/38
, C04B22/04
, C04B22/08 Z
, C04B24/26 D
Fターム (5件):
4G012MB00
, 4G012PB31
, 4G112MB00
, 4G112MD00
, 4G112PB31
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