特許
J-GLOBAL ID:200903019227338812

蛍光ランプの製造方法

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 小野田 芳弘
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2000-377664
公開番号(公開出願番号):特開2002-184306
出願日: 2000年12月12日
公開日(公表日): 2002年06月28日
要約:
【要約】【課題】アパーチャを備えた蛍光体層を迅速、かつ均一に形成することが可能な蛍光ランプの製造方法を提供する。【解決手段】誘電体製の細長い透光性チューブ1aの内部に蛍光体吐出ノズル11を相対的に挿入し、かつアパーチャ4の形成予定個所を除いて透光性チューブ1aの外面に導電体12を配設しながら蛍光体塗布材を静電塗装することで透光性チューブの内面に被着させ、さらに定着して蛍光体層を形成する。蛍光体塗布材に無機質結着剤を蛍光体と混合した状態で添加し、透光性チューブを焼成することにより、無機質結着剤の少なくとも一部を溶融して蛍光体粒子を接着して定着することができる。導電体12は、蛍光体形成予定部のほぼ全体にわたる大きさで、かつ透光性チューブ1aと同期してもよいし、短寸で、かつ蛍光体吐出ノズル11と同期してもよい。
請求項(抜粋):
誘電体からなる細長い透光性チューブを用意する第1の工程と;透光性チューブの内部に蛍光体吐出ノズルを挿入し、かつ透光性チューブの軸方向に沿ったアパーチャ形成予定個所を除いて透光性チューブの外面に導電体を配設しながら少なくとも蛍光体を含む蛍光体塗布材を蛍光体吐出ノズルから吐出し帯電霧化させて透光性チューブの内面側を静電塗装することにより透光性チューブの内面側に蛍光体塗布材層を形成する第2の工程と;透光性チューブの内面側に形成された蛍光体塗布材層を定着して蛍光体層を形成する第3の工程と;を具備することを特徴とする蛍光ランプの製造方法。
IPC (6件):
H01J 9/22 ,  B05D 1/04 ,  B05D 5/06 ,  B05D 7/22 ,  H01J 61/46 ,  H01J 65/00
FI (6件):
H01J 9/22 G ,  B05D 1/04 K ,  B05D 5/06 B ,  B05D 7/22 T ,  H01J 61/46 ,  H01J 65/00 A
Fターム (16件):
4D075AA09 ,  4D075AA35 ,  4D075CB09 ,  4D075DA15 ,  4D075DA16 ,  4D075DA19 ,  4D075DB13 ,  4D075DC25 ,  4D075EA35 ,  5C028EE02 ,  5C028EE13 ,  5C043AA15 ,  5C043CC09 ,  5C043DD28 ,  5C043EA09 ,  5C043EB08

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