特許
J-GLOBAL ID:200903019227567595

頭部保護エアバッグ装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 飯田 昭夫 (外1名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2001-235974
公開番号(公開出願番号):特開2003-048503
出願日: 2001年08月03日
公開日(公表日): 2003年02月18日
要約:
【要約】【課題】展開膨張完了時の下縁側に前後方向のテンションを生じさせるようにエアバッグを構成しても、エアバッグが、ガイド部材に円滑に案内されて展開を完了させることができる頭部保護エアバッグ装置を提供すること。【解決手段】窓SWの上縁側に折り畳まれて収納されるエアバッグ16と、エアバッグ16に膨張用ガスを供給するインフレーター37と、車体側に取り付けられてエアバッグ16の下方への展開を案内可能に上下方向に配設されるガイド部材41と、エアバッグ16に配設されて、ガイド部材41に係合してエアバッグ16の展開膨張時にガイド部材41に案内される係合部32と、を備えて構成される頭部保護エアバッグ装置M1。エアバッグ16に、膨張用ガスの流入当初に、係合部32をガイド部材41に沿わせて下降移動可能に、ガイド部材41に沿って膨張する初期縦膨張部24Aが配設されている。
請求項(抜粋):
車両の車内側における窓の上縁側に折り畳まれて収納され、膨張用ガスの流入時に、前記窓の上縁側から下方へ展開膨張して、前記窓の車内側を覆い可能なエアバッグと、該エアバッグに膨張用ガスを供給するインフレーターと、車体側に取り付けられるとともに、前記エアバッグの下方への展開を案内可能に上下方向に配設されるガイド部材と、前記エアバッグに配設され、前記ガイド部材に係合して、前記エアバッグの展開膨張時に前記ガイド部材に案内される係合部と、を備えて構成される頭部保護エアバッグ装置において、前記エアバッグに、前記膨張用ガスの流入当初に、前記係合部を前記ガイド部材に沿わせて下降移動可能に、前記ガイド部材に沿って膨張する初期縦膨張部が、配設されていることを特徴とする頭部保護エアバッグ装置。
Fターム (5件):
3D054AA07 ,  3D054AA20 ,  3D054CC04 ,  3D054CC11 ,  3D054DD14

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