特許
J-GLOBAL ID:200903019228503949

現在位置補正装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 高橋 勇
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平4-042136
公開番号(公開出願番号):特開平5-216407
出願日: 1992年01月31日
公開日(公表日): 1993年08月27日
要約:
【要約】【目的】 絶対位置検出手段を有しない車両においても、走行中でも短時間で自車位置の補正を行うことができる現在位置補正装置を得ること。【構成】 地図情報データを格納している地図情報格納手段12と、地図情報データを表示する表示手段11と、地磁気の変化を計測する地磁気センサー13と、車両の走行距離と回転角を計測する車輪速センサー14とを有する。更に、マップマッチング適用範囲を指定する適用範囲指定手段2と、マップマッチング適用範囲を拡大する適用範囲拡大手段3と、地図情報データに基づいて設定されたマップマッチング適用範囲内の道路上に自車が存在する確率を演算する存在確率演算手段4と、演算結果に基づいて存在確率係数を演算する係数演算手段5と、係数演算手段5の演算結果および各センサー13,14の計測値より位置補正を行う制御手段1とを併設する。
請求項(抜粋):
地図情報データを格納している地図情報格納手段と、前記地図情報格納手段に格納されている地図情報データを表示する表示手段と、地磁気の変化を計測する地磁気センサーと、車両の走行距離と回転角を計測する車輪速センサーとを有する現在位置補正装置において、マップマッチング適用範囲を指定するマップマッチング適用範囲指定手段と、マップマッチング適用範囲を拡大するマップマッチング適用範囲拡大手段と、前記地図情報格納手段の地図情報データに基づき前記マップマッチング適用範囲指定手段にて設定されたマップマッチング適用範囲内あるいは前記マップマッチング適用範囲拡大手段にて拡大されたマップマッチング適用範囲内の道路上に自車が存在する確率を演算する存在確率演算手段と、前記存在確率演算手段の演算結果に基づいて存在確率係数を演算する存在確率係数演算手段と、前記存在確率係数演算手段の演算結果および前記地磁気センサーと前記車輪速センサーの計測値に基づいて位置補正を行い前記表示手段に表示する制御手段を併設することを特徴とする現在位置補正装置。
IPC (3件):
G09B 29/10 ,  G01C 21/00 ,  G08G 1/0969

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