特許
J-GLOBAL ID:200903019230091852

撹拌翼およびその製造法

発明者:
出願人/特許権者:
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平4-087727
公開番号(公開出願番号):特開平6-063372
出願日: 1992年03月11日
公開日(公表日): 1994年03月08日
要約:
【要約】 (修正有)【目的】 硬質耐摩耗性焼結部材からなる耐用命数の長い撹拌翼2を提供する。【構成】 回転軸1には、超硬合金からなる撹拌翼2がボス部材3,4および取付けねじ5によって装着される。撹拌翼2の環状板本体6は、扇形状に分割されたセグメント6aをろう付け等の手段によって一体化することにより構成される。セグメント6aは、その一側面側に突出する翼部分10が同時形成されるとともに、翼部分10間に形成された切欠き溝12内には、翼部分11を備えた取付けブレード13がろう付けされる。この結果、セグメント6aの一側面側では、同時成形された翼部分10が突出し、他側面側では、取付けブレード13による翼部分11が突出する。別のセグメント6aは、切欠き溝12,14を有し、この切欠き溝12,14内には、翼部分11を備えた取付けブレード13および翼部分10を備えた取付けブレード15が組込まれる。
請求項(抜粋):
回転軸1に装着されるように環状板本体6を有し、この環状板本体6の外周縁には、両側面に対して交互に突出する翼部分10,11が備えられるようにした硬質耐摩耗性焼結部材からなる撹拌翼において、前記環状板本体6は、予じめ一体化されたもの又は、扇形状に分割されたセグメント6aを一体化したものが適用され、しかも、この環状板本体6の外周縁には、一側面側に突出する翼部分10および切欠き溝12が交互に設けられ、この切欠き溝12内には、他側面側に突出する翼部分11を備えた取付けブレード13が組込まれていることを特徴とする撹拌翼。
IPC (2件):
B01F 7/16 ,  B02C 7/02

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