特許
J-GLOBAL ID:200903019230248450

レーザ距離測定装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 小塩 豊
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平8-236897
公開番号(公開出願番号):特開平10-082851
出願日: 1996年09月06日
公開日(公表日): 1998年03月31日
要約:
【要約】【課題】 回転多面鏡を用いてレーザ光を送受信するレーザ距離測定装置において、装置内で反射した送信レーザ光が回転多面鏡の受信レーザ光の反射部に当たり、測定データに悪影響を与えることがあるという問題があった。【解決手段】 回転軸Rの一端側をレーザ光源Aからの送信レーザ光LTの送信用反射部6とし且つ回転軸Rの他端側を目標からの受信レーザ光LRの受信用反射部7とした回転多面鏡C1と、回転多面鏡C1の回転方向外周側で送信レーザ光LTの通過領域8と受信レーザ光LRの通過領域9とを仕切る遮蔽板11を備え、回転多面鏡C1に、遮蔽板11との隙間を塞ぐ閉塞手段としての閉塞用板13を設けたレーザ距離測定装置1とし、遮蔽板11および閉塞用板13によってレーザ光の両通過領域8,9を完全に仕切った。
請求項(抜粋):
回転軸の一端側をレーザ光源からの送信レーザ光の送信用反射部とし且つ回転軸の他端側を目標からの受信レーザ光の受信用反射部とした回転多面鏡と、回転多面鏡の回転方向外周側で送信レーザ光の通過領域と受信レーザ光の通過領域とを仕切る遮蔽板を備え、回転多面鏡に、遮蔽板との隙間を塞ぐ閉塞手段を設けたことを特徴とするレーザ距離測定装置。
IPC (3件):
G01S 7/48 ,  G01B 11/00 ,  G01S 17/36
FI (3件):
G01S 7/48 A ,  G01B 11/00 B ,  G01S 17/36
引用特許:
審査官引用 (2件)
  • レーザ距離測定装置
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平6-255487   出願人:オリンパス光学工業株式会社, 日産自動車株式会社
  • カメラ用遮光羽根
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平3-250496   出願人:株式会社コパル

前のページに戻る