特許
J-GLOBAL ID:200903019233083214
シトシンメチル化型の高感度での実証方法
発明者:
,
出願人/特許権者:
代理人 (3件):
荒井 鐘司
, 河野 尚孝
, 嶋崎 英一郎
公報種別:公表公報
出願番号(国際出願番号):特願2002-571930
公開番号(公開出願番号):特表2004-527241
出願日: 2002年03月08日
公開日(公表日): 2004年09月09日
要約:
下記の各段階を実施することを特徴とするDNA試料中のシトシンメチル化の実証方法。調査されるDNA及びバックグラウンドDNAを含むゲノムDNA試料を、メチル化されないシトシン塩基はウラシルに変化させ、一方、5-メチルシトシン塩基は変化させずに、そのまま残るように化学処理し、化学処理されたDNA試料は、少なくとも、二つのプライマーオリゴヌクレオチッド及びポリメラーゼの存在下に増幅し、このとき、バックグラウンドDNAに対して、調査されるDNAを鋳型として優先させ、増幅産物を解析し、増幅産物の提示された実体及び/または、更なる位置の解析結果から、調査されるDNAにおけるメチル化状態を推定する。
請求項(抜粋):
下記の各段階を実施することを特徴とするDNA試料中のシトシンメチル化の実証方法。
調査されるDNA及びバックグラウンドDNAを含むゲノムDNA試料を、メチル化されないシトシン塩基はウラシルに変化させ、一方、5-メチルシトシン塩基は変化させずに、そのまま残るように化学処理し、化学処理されたDNA試料は、少なくとも、二つのプライマーオリゴヌクレオチッド及びポリメラーゼの存在下に増幅し、このとき、バックグラウンドDNAに対して、調査されるDNAを鋳型として優先させ、増幅産物を解析し、増幅産物の提示された実体及び/または、更なる位置の解析結果から、調査されるDNAにおけるメチル化状態を推定する。
IPC (10件):
C12Q1/68
, C12N15/09
, C12Q1/02
, G01N21/78
, G01N27/447
, G01N27/62
, G01N30/88
, G01N33/483
, G01N33/50
, G01N33/58
FI (12件):
C12Q1/68 A
, C12Q1/02
, G01N21/78 C
, G01N27/62 V
, G01N30/88 E
, G01N33/483 C
, G01N33/483 Z
, G01N33/50 P
, G01N33/58 A
, C12N15/00 A
, G01N27/26 315K
, G01N27/26 331E
Fターム (35件):
2G045AA35
, 2G045DA13
, 2G045FA40
, 2G045FB02
, 2G045FB08
, 2G045FB12
, 2G045GC15
, 2G054CA22
, 2G054CE02
, 2G054EA03
, 4B024AA11
, 4B024AA20
, 4B024CA01
, 4B024CA02
, 4B024CA05
, 4B024CA09
, 4B024HA14
, 4B024HA19
, 4B063QA06
, 4B063QA13
, 4B063QA18
, 4B063QQ08
, 4B063QQ42
, 4B063QQ89
, 4B063QR32
, 4B063QR50
, 4B063QR55
, 4B063QR62
, 4B063QR77
, 4B063QR84
, 4B063QS16
, 4B063QS25
, 4B063QS34
, 4B063QX02
, 4B063QX07
引用文献:
審査官引用 (8件)
-
Biotechniques, 1997, Vol.23(4), p.714,716-720
-
Curr. Issues. Mol. Biol., 2000, Vol.2(1), p.27-30
-
Nucleic Acids Res., 1996, Vol.24(5), p.983-4
-
Biotechniques, 1999, Vol.26(5), p.818-20,822
-
Proc. Natl. Acad. Sci. U.S.A., 1996, Vol.93(18), p.9821-6
-
Int. J. Cancer, 1998, Vol.79(3), p.215-20
-
Appl. Environ. Microbiol., 2000, Vol.66(2), p.549-57
-
Mol. Urol., 2001, Vol.5(4), p.199-203
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