特許
J-GLOBAL ID:200903019235227868

光記録装置

発明者:
出願人/特許権者:
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平6-149347
公開番号(公開出願番号):特開平8-015623
出願日: 1994年06月30日
公開日(公表日): 1996年01月19日
要約:
【要約】【目的】 本発明の目的は、複数のレーザ光を用いて光記録を行なう光記録装置において、複数のレーザ光それぞれの走査位置を高精度に揃えることのできる簡潔な光記録装置を提供することにある。【構成】 列をなして形成された複数のレーザ光48を走査方向に対して斜めに配置して感光ドラム47上を走査し、複数のレーザ光48それぞれの走査位置を単一の光検知器46で検知し、光検知器46の検知結果に基づいて複数のレーザ光48の走査位置を制御する制御装置49を備えた光記録装置において、制御装置49を光検知信号分離回路2と同期クロック発生回路3-1〜3-4とFIFO回路素子4-1〜4-4とOR回路5-1〜5-4から構成する。
請求項(抜粋):
列をなして形成された複数のレーザ光を走査方向に対して斜めに配置して感光体上を走査し、前記複数のレーザ光それぞれの走査位置を単一の光検知器で検知し、前記光検知器の検知結果に基づいて前記複数のレーザ光の走査位置を制御する制御手段を備えた光記録装置において、前記制御手段は、前記光検知器から発生する複数のレーザ光それぞれが時系列に発生させる信号の集合からなる複合光検知信号をそれぞれのレーザ光に対応する信号に分離する光検知信号分離回路と、前記分離した信号それぞれに対応して同期クロックを発生する同期クロック発生回路と、複数のレーザ光それぞれに対応する光記録を行なうためのデータ信号を一時的に記憶し、前記データ信号を対応する前記同期クロックに同期させて記憶した順番に出力するFIFO回路素子と、前記FIFO回路素子から出力したそれぞれのデータ信号と前記光検知器に光を照射するための信号とに対しOR演算を行なうOR回路から構成されていることを特徴とする光記録装置。
引用特許:
審査官引用 (4件)
  • 特開昭57-067675
  • 特開平2-207279
  • 特開昭57-067675
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