特許
J-GLOBAL ID:200903019235397739

電気自動車のバッテリーモジュール電圧検出方法及び装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 特許業務法人共生国際特許事務所
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2003-293599
公開番号(公開出願番号):特開2004-274987
出願日: 2003年08月14日
公開日(公表日): 2004年09月30日
要約:
【課題】差動増幅回路を使用した電気自動車のバッテリーモジュールの電圧検出をより正確に行う方法及び装置を提供する。【解決手段】差動増幅回路を利用して電気自動車のバッテリーモジュールの電圧を得るには、まず差動増幅回路の有効ゲインを測定し、次にバッテリーモジュールの両端電圧を印加して得られる前記差動増幅回路の出力電圧を測定し、両者を乗じて、バッテリーモジュールの電圧を算出する。このために、参照電圧を出力する補助電源、バッテリーモジュールの両端電圧を入力端子に印加するための第1スイッチング回路、参照電圧を入力端子に印加するための第2スイッチング回路、前記出力電圧に基づいて、前記モジュールの電圧を算出するコントローラーを備える。【選択図】図1
請求項(抜粋):
電気自動車のモジュール化されたバッテリーに含まれたバッテリーモジュールの電圧を検出する装置であって、 入力端子及び一つ以上の抵抗体を備え、前記入力端子に入力される電圧差を前記一つ以上の抵抗体の抵抗値によるゲインに基づいて変換して出力する差動増幅回路と、 参照電圧を出力する補助電源と、 前記入力端子に前記バッテリーモジュールの両端電圧を印加するか否かを制御する第1スイッチング回路と、 前記入力端子に前記補助電源の参照電圧を印加するか否かを制御する第2スイッチング回路と、 前記差動増幅回路からの出力信号に基づいて前記バッテリーモジュールの電圧を算出するコントローラーとを含み、 前記コントローラーは、 前記差動増幅回路の変化可能な有効ゲインを測定する段階と、 前記差動増幅回路の入力端子に前記バッテリーモジュールの両端電圧を印加する段階と、 前記バッテリーモジュールの両端電圧が印加された前記差動増幅回路の出力電圧を検出する段階と、 前記差動増幅回路の出力電圧を前記有効ゲインに基づいて変換することによって、前記バッテリーモジュールの電圧を算出する段階とを遂行することを特徴とする、電気自動車のバッテリーモジュール電圧検出装置。
IPC (5件):
B60L3/00 ,  G01R19/00 ,  G01R19/32 ,  G01R31/36 ,  H03F3/45
FI (5件):
B60L3/00 S ,  G01R19/00 B ,  G01R19/32 ,  G01R31/36 A ,  H03F3/45 B
Fターム (49件):
2G016CA03 ,  2G016CB12 ,  2G016CC01 ,  2G016CC02 ,  2G016CC04 ,  2G016CC05 ,  2G016CC07 ,  2G016CC12 ,  2G016CC16 ,  2G016CD10 ,  2G016CD14 ,  2G016CF06 ,  2G035AA03 ,  2G035AA06 ,  2G035AA12 ,  2G035AB03 ,  2G035AC01 ,  2G035AC13 ,  2G035AD10 ,  2G035AD17 ,  2G035AD20 ,  2G035AD28 ,  2G035AD46 ,  2G035AD47 ,  5H115PA08 ,  5H115PC06 ,  5H115PG04 ,  5H115PI16 ,  5H115PI29 ,  5H115PU01 ,  5H115SE06 ,  5H115TI05 ,  5H115TO05 ,  5H115TU04 ,  5J500AA03 ,  5J500AA12 ,  5J500AC00 ,  5J500AF09 ,  5J500AH25 ,  5J500AH29 ,  5J500AH38 ,  5J500AH43 ,  5J500AK11 ,  5J500AK47 ,  5J500AM11 ,  5J500AM21 ,  5J500AS07 ,  5J500AT01 ,  5J500AT07
引用特許:
出願人引用 (1件) 審査官引用 (7件)
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