特許
J-GLOBAL ID:200903019235646674
自動二輪車
発明者:
,
出願人/特許権者:
代理人 (1件):
社本 一夫 (外5名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平10-037389
公開番号(公開出願番号):特開平10-244983
出願日: 1998年02月19日
公開日(公表日): 1998年09月14日
要約:
【要約】【解決課題】 大気汚染によるコンタクトプレートの腐食及び酸化を防止し、長時間の使用に耐える圧縮抵抗手段を具備するスロットルロールオフスイッチを備える自動二輪車を提供する。【解決手段】 スロットルロールオフスイッチ(50)は、磁気感応性センサ(90)と磁石(120)とを含む。磁石(120)は、磁気感応性センサ(90)に対して離隔位置にあり、相対移動可能である。スピードコントロールデバイス(22)が磁石(120)に対して磁気感応性センサ(90)の移動を生じさせるように作用すると、絞り制御器(26、28、30)は、エンジン出力を減少させて、自動二輪車の速度を遅くする方向に移動する。
請求項(抜粋):
自動二輪車であって、所定速度にて作動可能なエンジンと、上記エンジンと作用的に係合しており、上記エンジンの速度を速める第1の方向と速度を遅くする第2の方向とに移動可能な絞り制御器と、上記エンジンと作用的に係合しており、上記自動二輪車の速度をほぼ一定に維持し得るスピードコントロールデバイスと、上記絞り制御器と上記スピードコントロールデバイスとに作用的に係合しており、上記絞り制御器が上記第2の方向に移動する場合に上記スピードコントロールデバイスを非作用状態にするスロットルロールオフスイッチと、を備え、上記スロットルロールオフスイッチは、磁気感応性センサと、上記磁気感応性センサに対して離隔位置に位置づけられており、上記磁気感応性センサに対して移動可能な磁石と、を含み、上記スピードコントロールデバイスが、上記磁石に対して上記磁気感応性センサの移動を引き起こすように作用する場合に、上記絞り制御器が上記第2の方向に移動することを特徴とする自動二輪車。
IPC (3件):
B62J 39/00
, B62J 6/16
, B62K 11/14
FI (3件):
B62J 39/00 K
, B62J 6/16
, B62K 11/14
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