特許

J-GLOBAL ID：200903019237420339

グロメット

発明者： 森下 幸則
出願人/特許権者： 住友電装株式会社
代理人 (1件)： 大和田 和美
公報種別：公開公報
出願番号（国際出願番号）：特願2000-190509
公開番号（公開出願番号）：特開2002-010450
出願日： 2000年06月26日
公開日（公表日）： 2002年01月11日
要約：

【要約】【課題】 一対のパネル貫通穴に取り付けられる大径部を両端に有し、一方の大径部に樹脂インナーを組み込んでいるものにおいて、先通しするパネルの貫通穴の面積を小さくする。【解決手段】 樹脂インナーを半割り形状に分割し、これら分割体をヒンジを介して折り畳み自在に連結し、上記パネルの先通しする第1貫通穴の通過時には、上記樹脂インナーを折り畳んで通過させ、後通しする第2貫通穴には樹脂インナーを円環形状に復元して該貫通穴の周縁に係止する。

請求項（抜粋）：

小径筒部の両側に大径筒部を設けたゴムあるいはエラストマーからなるグロメット本体と、該グロメット本体の一方側の大径筒部に組み込んでいる円環形状の樹脂インナーとからなり、ワイヤハーネスを貫通させて取り付け、間隔をあけて配置される一対のパネルの第1貫通穴と第2貫通穴に通し、後通しされる第2貫通穴には、上記樹脂インナーの外周に設けた係止爪と上記大径筒部の外端面より突設したリップを貫通穴の周縁に係止するグロメットにおいて、上記樹脂インナーを半割り形状に分割し、これら分割体をヒンジを介して折り畳み自在に連結し、上記パネルの先通しする第1貫通穴の通過時には、上記樹脂インナーを折り畳んで通過させ、後通しする第2貫通穴には樹脂インナーを円環形状に復元して該貫通穴の周縁に係止する構成としているグロメット。

IPC (7件)：

H02G 3/22 ,  B60R 16/02 622 ,  F16L 5/02 ,  H01B 17/58 ,  H02G 3/04 ,  H02G 3/38 ,  F16J 3/04

FI (7件)：

H02G 3/22 C ,  B60R 16/02 622 ,  H01B 17/58 C ,  H02G 3/04 J ,  F16J 3/04 B ,  F16L 5/02 A ,  H02G 3/28 F

Fターム (23件)：

3J045AA14 ,  3J045BA02 ,  3J045BA03 ,  3J045CB10 ,  3J045CB14 ,  3J045CB17 ,  3J045EA10 ,  5G333AA09 ,  5G333AB16 ,  5G333CB20 ,  5G333EA02 ,  5G357DA06 ,  5G357DB03 ,  5G357DC12 ,  5G357DD01 ,  5G357DD05 ,  5G357DD10 ,  5G357DE08 ,  5G363AA16 ,  5G363BA02 ,  5G363CA17 ,  5G363CB08 ,  5G363DC03

引用特許：

審査官引用 (2件)

• グロメット
  公報種別：公開公報   出願番号：特願平8-348721   出願人：住友電装株式会社
• ドア側スピーカの接続構造及び接続方法
  公報種別：公開公報   出願番号：特願平9-272456   出願人：矢崎総業株式会社