特許
J-GLOBAL ID:200903019237520821

温水暖房装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 宮田 金雄 (外3名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平8-267478
公開番号(公開出願番号):特開平10-110959
出願日: 1996年10月08日
公開日(公表日): 1998年04月28日
要約:
【要約】【課題】 燃焼停止、再燃焼の繰返し回数を減らし、機器にかかるストレスを軽減し、機器の寿命を延長させることの出来る信頼性の高い温水暖房装置を提供する。【解決手段】 温水流路内に設けられた水温サーミスターにより燃焼開始時の水温を検知し、所定水温以上なら、所定の時間を経過後に燃焼量の設定を弱燃焼にし、その後一定期間毎に水温上昇を判別しながら燃焼量を少しずつ上昇させて行くように制御し、燃焼中の燃焼量は、希望の設定室温に対して、室温が十分近づいた時点で、水温が燃焼停止温度になく、燃焼量がLO燃焼になっていない場合、少しずつ燃焼量を下げて行くように構成したものである。
請求項(抜粋):
温水を加熱する燃焼部と、温水の温度を検知する温水サーミスタと、前記燃焼部により加熱された温水を室内へ搬送する循環ポンプとを備え、暖房開始時に前記温水サーミスタにより検知された水温が第1の所定水温以上の場合は前記燃焼部の着火完了後、弱燃焼とし、さらに所定時間毎に検知された水温が前記第1の所定水温よりも高く、かつ第2の所定水温以下の場合は燃焼量を段階的に上昇させるように前記燃焼部を制御することを特徴とする温水暖房装置。
引用特許:
審査官引用 (2件)
  • 特開平4-024427
  • 特開平4-024427

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