特許
J-GLOBAL ID:200903019237866019

複合コネクタ用同軸コネクタ

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 北村 欣一 (外2名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平6-326740
公開番号(公開出願番号):特開平8-185938
出願日: 1994年12月28日
公開日(公表日): 1996年07月16日
要約:
【要約】 (修正有)【目的】 外部導体の面実装用リード端子の先端を面実装位置に容易に位置出しでき、又、外部導体の位置と面実装位置間の寸法が異なる複合コネクタのハウジングでも外部導体を共通に使用することができる複合コネクタ用同軸コネクタを得る。【構成】 同軸コネクタ2の外部導体5は、協同コネクタの外部導体と嵌合する円筒状の嵌合部51 と可撓性の一対の面実装用リード端子7を有する角筒状の装着部52 とから成る。外部導体5によって覆われ、一対のコンタクト9、9を装着する絶縁体6は、外部導体5の装着側においてハウジング4と一体成形により連結されている。外部導体5をハウジング4の前から絶縁体5に装着すると、リード端子7は、スリット13の底面に形成された傾斜面16に当接した後その面に沿って変形され、外部導体の所定の装着位置でその先端は面実装位置に位置する。
請求項(抜粋):
複合コネクタのハウジングに装着された同軸コネクタにおいて、内部にコンタクトが配設される絶縁体は、外部導体の装着部側において前記ハウジングと一体成形により連結され、外部導体は、装着部に可撓性を有する面実装用リード端子を有し、前記絶縁体を覆って該装着部をハウジングと絶縁体との間隙に嵌合することにより装着され、前記絶縁体とハウジングの連結部に形成された面実装用リード端子の挿通用スリットの底面には、前記外部導体をハウジングの協同コネクタ嵌合側より前記間隙に嵌合して装着したとき当接する一対の面実装用リード端子の先端を面実装位置に位置するように外方に変形させる傾斜面が形成されたことを特徴とする複合コネクタ用同軸コネクタ。
IPC (4件):
H01R 23/02 ,  H01R 9/09 ,  H01R 17/04 ,  H01R 23/68

前のページに戻る