特許
J-GLOBAL ID:200903019240671903

回転体の軸受構造

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 奥山 尚男 (外2名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平5-173858
公開番号(公開出願番号):特開平7-027135
出願日: 1993年07月14日
公開日(公表日): 1995年01月27日
要約:
【要約】【目的】 車輪軸等の回転体を回転自在に支持するベアリングを圧入機等の特殊な機械を使用することなく容易に組付けることができ、しかもベアリングの内輪又は外輪の回転時にクリープ現象を生じないような構成の回転体の軸受構造を提供する。【構成】 内輪10と外輪11との間に複数のボール12又はころを転動可能に配置して成るベアリング5を介して回転体(例えば、車輪軸3等)を回転自在に支持するようにした回転体の軸受構造において、ベアリング5の内輪10の内周面10a又は外輪11の外周面11aにセレーション14を形成すると共に、回転体3に前記セレーション14に対応するセレーション15を形成し、これらのセレーション14,15を互いに噛合させた状態でベアリング5に回転体3を組付ける。
請求項(抜粋):
内輪と外輪との間に複数のボール又はころを転動可能に配置して成るベアリングを介して回転体を回転自在に支持するようにした回転体の軸受構造において、前記ベアリングの内輪の内周面又は外輪の外周面にセレーションを形成すると共に、前記回転体に前記セレーションに対応するセレーションを形成し、これらのセレーションを互いに噛合させた状態で前記ベアリングに前記回転体を組付けたことを特徴とする回転体の軸受構造。

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