特許
J-GLOBAL ID:200903019242972692
原子力発電プラント用化学種注入システム
発明者:
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出願人/特許権者:
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代理人 (1件):
猪股 祥晃
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平6-067212
公開番号(公開出願番号):特開平7-280989
出願日: 1994年04月05日
公開日(公表日): 1995年10月27日
要約:
【要約】【目的】化学種を制御性良く注入し、2種以上の化学種の注入を1台の電気分解装置で行うことができ、設置スペースからの拘束条件を緩和する。【構成】復水浄化系6に注入配管28を介して注入水分析装置23とサンプル調整装置17を接続する。サンプル調整装置17に電気分解装置16を接続する。電気分解装置16とサンプル調整装置17を信号ケーブル25により制御装置18に接続する。原子炉再循環系12と原子炉冷却材浄化系13にサンプリングライン14を介して炉水分析ラック15に接続する。炉水分析ラック15を出力信号処理システム32に接続し、出力信号処理32の出力を制御装置18に入力する。原子炉再循環系12に放射能濃度測定装置24を設け、この装置24を出力信号処理システム32に接続する。
請求項(抜粋):
沸騰水型発電プラントの復水浄化系,原子炉給水系,原子炉再循環系,原子炉冷却材浄化系,残留熱除去系、制御棒駆動水系または復水貯蔵槽系の少なくとも一つの各系統に注入配管を接続し、この注入配管にサンプル調整装置を設置し、このサンプル調整装置に電気分解装置を接続し、この電気分解装置および前記サンプル調整装置にそれぞれ制御装置を接続し、前記サンプル調整装置の出口側に注入水分析装置を接続し、前記原子炉冷却材浄化系または前記原子炉再循環系にサンプリング配管を接続し、このサンプリング配管に炉水分析ラックを接続し、この炉水分析ラックを炉水中の放射能を測定する放射能濃度測定装置からの信号を入力する出力信号処理システムに接続し、この信号処理システムの出力側を前記制御装置に接続してなることを特徴とする原子力発電プラント用化学種注入システム。
IPC (4件):
G21D 3/08 GDL
, G01N 1/10
, G21C 17/02 GDL
, G21D 1/00 GDL
FI (2件):
G21C 17/02 GDL F
, G21D 1/00 GDL X
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