特許
J-GLOBAL ID:200903019244948128
冷媒循環システム
発明者:
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出願人/特許権者:
代理人 (1件):
宮田 金雄 (外3名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平8-064532
公開番号(公開出願番号):特開平9-257323
出願日: 1996年03月21日
公開日(公表日): 1997年10月03日
要約:
【要約】 (修正有)【課題】 冷媒への溶解量を超える冷凍機油が、圧縮機から回路中に流出した場合、圧縮機へ冷凍機油がすべて圧縮機に戻るためには時間がかかり、圧縮機の潤滑などでオイルシール部のシール性低下の可能性が多い。【解決手段】 液冷媒より比重量が小さく凝縮圧力及び凝縮温度条件下における液冷媒への溶解性が低い冷凍機油7を用い、気体冷媒若しくは一部に液冷媒を含む気体冷媒を吸引し高圧化気体冷媒として吐出する圧縮機6と、圧縮機6より吐出される高圧気体冷媒を凝縮する凝縮器3と、凝縮液冷媒若しくは一部に気体冷媒を含む液冷媒を減圧する絞り機構13と、絞り機構13からの液冷媒若しくは気液2相冷媒を蒸発させ圧縮機6へと至る蒸発器4とを備え、凝縮器3と蒸発器4との間に下降流れが形成される液側接続管12を連結して冷媒循環システムを構成し、絞り機構13を液側接続配管12の上流部に設ける。
請求項(抜粋):
液冷媒より比重量が小さく凝縮圧力及び凝縮温度条件下における液冷媒への溶解性が低い冷凍機油を用い、気体冷媒若しくは一部に液冷媒を含む気体冷媒を吸引して高圧化気体冷媒として吐出する圧縮機と、前記圧縮機より吐出される高圧気体冷媒を凝縮する凝縮器と、前記凝縮器にて凝縮された液冷媒若しくは一部に気体冷媒を含む液冷媒を減圧する絞り機構と、前記絞り機構からの液冷媒若しくは気液二相冷媒を蒸発させ前記圧縮機へと至る蒸発器とを備え、前記凝縮器と前記蒸発器との間に下降流れが形成される流路を連結して冷媒循環システムを構成し、前記絞り機構を下降流れが形成される流路の上流部又は上流部と下流部との両方に設けたことを特徴とする冷媒循環システム。
IPC (2件):
F25B 1/00 387
, F25B 41/06
FI (2件):
F25B 1/00 387 L
, F25B 41/06 B
引用特許:
審査官引用 (1件)
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冷媒循環システム
公報種別:公開公報
出願番号:特願平6-088957
出願人:三菱電機株式会社
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