特許
J-GLOBAL ID:200903019247816680

おしぼり製造装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 今村 定昭 (外3名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平11-225530
公開番号(公開出願番号):特開2001-046265
出願日: 1999年08月09日
公開日(公表日): 2001年02月20日
要約:
【要約】【課題】 ロール状おしぼりを簡単に製造し込み合っているとき素早い製造で対応できる技術の提供。【解決手段】 原反ロール1のカッター2、湿り気を付与してシート状おしぼりを設けるノズル10、シート状おしぼりを搬送する搬送用無端ベルト8、搬送用無端ベルト上でシート状おしぼり12をロールする上ロール用無端ベルト14を有し、上ロール用無端ベルトは搬送用無端ベルトの搬送方向に対しその対向面が逆移動するように無端ベルトを回転させ、搬送用無端ベルト上のシート状おしぼりにおける前端縁12aを下面側ベルト面に接触状態にして通過させる位置に先端反転部14aが配置され後端反転部14b側を跳ね上げ状態にして搬送用無端ベルトとの間にロール用空間部15を創成させている構成。
請求項(抜粋):
原反ロールの引き出し部分を所定長さに切断するカッターと、前記切断部分に湿り気を付与してシート状おしぼりを設けるノズルと、前記シート状おしぼりを搬送する搬送用無端ベルトと、前記搬送用無端ベルトと共働しこの搬送用無端ベルト上で前記シート状おしぼりをロールしてロール状おしぼりを形成するロール手段と、を備えたおしぼり製造装置であって、前記ロール手段が前記搬送用無端ベルトより上方に配置された上ロール用無端ベルトを有し、この上ロール用無端ベルトは、前記搬送用無端ベルトの搬送方向に対しその対向面が逆移動するように無端ベルトを回転させ、かつ、前記搬送用無端ベルト上のシート状おしぼりにおける前端縁を下面側ベルト面に接触状態にして通過させる位置に先端反転部が配置されると共に後端反転部側を跳ね上げ状態にして前記搬送用無端ベルトとの間にロール用空間部を創成させていることを特徴とするおしぼり製造装置。
Fターム (1件):
2D034AE02
引用特許:
審査官引用 (1件)
  • 特開昭60-055914

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