特許
J-GLOBAL ID:200903019250657038

画像形成方法

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 大井 正彦
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平7-082582
公開番号(公開出願番号):特開平8-278661
出願日: 1995年04月07日
公開日(公表日): 1996年10月22日
要約:
【要約】【目的】 アモルファスシリコン感光体を搭載してなる高速複写機により複写画像を形成する場合においても、高品位の複写画像を長期にわたって安定的に形成することができる画像形成方法の提供。【構成】 下記〔1〕に示すキャリアと、下記〔2〕に示すトナーとを含む二成分現像剤により、アモルファスシリコン感光体上の静電潜像を現像する工程を含む。〔1〕キャリア:脂環式メタクリル酸エステル単量体と、鎖式メタクリル酸エステル単量体とを共重合させて得られる共重合体を含有する樹脂被覆層が芯材粒子の表面に形成されてなる樹脂被覆キャリア。〔2〕トナー:鹸化価が300〜700〔KOHmg/g〕、酸価が30〜80〔KOHmg/g〕、クロロホルム不溶分の割合が0.5〜20重量%であるポリエステル樹脂を結着樹脂として使用するトナー。
請求項(抜粋):
アモルファスシリコンよりなる感光層を備えた感光体上に静電潜像を形成する潜像形成工程と、この静電潜像を現像剤により現像する現像工程と、この現像工程により得られる前記感光体上のトナー像を記録材へ転写する転写工程とを有する画像形成方法であって、前記現像剤は、下記〔1〕に示すキャリアと、下記〔2〕に示すトナーとを含む二成分現像剤であることを特徴とする画像形成方法。〔1〕キャリア脂環式メタクリル酸エステル単量体と、鎖式メタクリル酸エステル単量体とを共重合させて得られる共重合体を含有する樹脂被覆層が芯材粒子の表面に形成されてなる樹脂被覆キャリア、又は、脂環式メタクリル酸エステル単量体を重合させて得られる重合体と、鎖式メタクリル酸エステル単量体を重合させて得られる重合体とを含有する樹脂被覆層が芯材粒子の表面に形成されてなる樹脂被覆キャリア。〔2〕トナー鹸化価が300〜700〔KOHmg/g〕、酸価が30〜80〔KOHmg/g〕及びクロロホルム不溶分の含有割合が0.5〜20重量%であるポリエステル樹脂を含有するトナー。
IPC (6件):
G03G 9/087 ,  G03G 9/083 ,  G03G 9/113 ,  G03G 13/09 ,  G03G 15/08 507 ,  G03G 15/08
FI (6件):
G03G 9/08 331 ,  G03G 13/09 ,  G03G 15/08 507 X ,  G03G 15/08 507 L ,  G03G 9/08 101 ,  G03G 9/10 351

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