特許
J-GLOBAL ID:200903019251435667
注出筒を有するプラスチックキャップ
発明者:
,
出願人/特許権者:
代理人 (2件):
小野 尚純
, 奥貫 佐知子
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2007-213627
公開番号(公開出願番号):特開2009-046141
出願日: 2007年08月20日
公開日(公表日): 2009年03月05日
要約:
【課題】多量の内容液を注ぎ出す場合及び少容量の内容液を注ぎ出す場合の何れにおいても、液量の調整が容易であり且つ優れた液切れ性を発揮することができ、一般需要者の利便性が向上した注出筒付プラスチックキャップを提供する。【解決手段】キャップ本体の頂板部に設けられている注出筒1の上端部分には、周方向に適当な間隔をおいて、外方に傾斜して突出しているクチバシ状注出部30〜32が形成されており、クチバシ状注出部30〜32のそれぞれに、溝30a〜32aが形成されており、これらの溝30〜32は、互いに異なる周方向幅を有していることを特徴とする。【選択図】図2
請求項(抜粋):
容器口部に固定されるキャップ本体と、該キャップ本体に開閉可能に装着される上蓋とからなり、キャップ本体は、頂板部と頂板部の周縁部から降下したスカート部とを備えていると共に、該頂板部には、容器内容液を注ぎ出すための開口或いは開口予定部が形成されており、該頂板部の上面には、該開口或いは開口予定部の外側部分に、容器内容液の注ぎ出し用案内となる注出筒が形成されている注出筒付プラスチックキャップにおいて、
前記注出筒の上端部分には、周方向に適当な間隔をおいて、外方に傾斜して突出しているクチバシ状注出部が複数形成されており、
前記注出筒の内面の下端部分は、略円筒状のシール面となっており、
前記クチバシ状注出部のそれぞれには、前記シール面の上端部分からクチバシ状注出部上端まで延びている溝が内面に形成されており、
前記複数のクチバシ状注出部に形成されている前記溝は、互いに異なる周方向幅を有していることを特徴とする注出筒付プラスチックキャップ。
IPC (2件):
FI (2件):
B65D47/40 G
, B65D47/36 D
Fターム (29件):
3E084AB01
, 3E084BA03
, 3E084CA01
, 3E084CC04
, 3E084CC05
, 3E084DA01
, 3E084DB01
, 3E084DB12
, 3E084DB13
, 3E084DC04
, 3E084DC05
, 3E084FA02
, 3E084FA08
, 3E084FB01
, 3E084FC07
, 3E084GA01
, 3E084GA08
, 3E084GB01
, 3E084GB12
, 3E084HA03
, 3E084HB02
, 3E084HC03
, 3E084HD04
, 3E084LA03
, 3E084LA17
, 3E084LA18
, 3E084LB02
, 3E084LC01
, 3E084LF06
引用特許:
出願人引用 (2件)
-
注出筒付きキャップ
公報種別:公開公報
出願番号:特願2001-234910
出願人:日本クラウンコルク株式会社
-
注出筒付プラスチックキャップ
公報種別:公開公報
出願番号:特願2003-151481
出願人:日本クラウンコルク株式会社
審査官引用 (2件)
前のページに戻る