特許
J-GLOBAL ID:200903019251947056

使用中の伸び変形の小さいマンドレル圧延用芯金

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 矢葺 知之 (外1名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平3-233228
公開番号(公開出願番号):特開平5-069013
出願日: 1991年09月12日
公開日(公表日): 1993年03月23日
要約:
【要約】【目的】 繰返し使用によるマンドレルバーの伸び変形を防止し、寿命改善をはかる。【構成】 SKD61で代表される工具鋼を組成とするマンドレルバーにおいて、中心部と表面硬化層との硬度差をショア硬さで15以下に制限する。【効果】 バーの伸び変形があると、それによって外径の減少化が促進され、バーの耐用寿命が短縮される。本発明法によれば、この問題が格段に改善されてバーの寿命が倍増以上に長くなる。本効果は13%Crなどの合金鋼の圧延で特に顕著である。
請求項(抜粋):
マンドレル圧延機で使用する芯金(マンドレルバー)において、中心部と表層の高周波焼入れ硬化層との硬度差をショア硬さ(Hs)で15以下にすることを特徴とするマンドレル圧延用芯金。
IPC (2件):
B21B 25/00 ,  C21D 1/10

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