特許

J-GLOBAL ID：200903019252283453

メール通信装置、メールシステム、及びメール通信方法

発明者： 渕上 幸治
出願人/特許権者： カシオ計算機株式会社
代理人 (1件)： 荒船 博司 (外1名)
公報種別：公開公報
出願番号（国際出願番号）：特願平9-361402
公開番号（公開出願番号）：特開平11-196121
出願日： 1997年12月26日
公開日（公表日）： 1999年07月21日
要約：

【要約】【課題】 本発明の課題は、1つのアカウントに割り当てられたメールアドレスにサブアドレスを付加することにより、必要に応じて複数の宛先にメールを配信することが可能な、メール通信装置、メールシステム、及びメール通信方法を提供することである。【解決手段】 無線通信機能内蔵PDA5は、電子メール受信処理においては、メールサーバー3のメールボックスにアクセスし、新たに受信した電子メールが存在する場合には、該電子メールの送信先メールアドレスにサブアドレス識別子が付加されているか否かを判別する。そして、付加されていると判別した場合には、サブアドレス識別子が、当該無線通信機能内蔵PDA5にログインしているユーザーに対応するものか否かを判別し、当該無線通信機能内蔵PDA5にログインしているユーザーに対応するものであると判別された場合には、メールサーバー3から電子メールを受信する。

請求項（抜粋）：

メールシステム利用者に割り当てられたメールアドレス単位でメール管理を行うメールサーバーと通信手段を介して接続されたメール通信装置において、メールの送信先メールアドレスを更に複数の宛先に分配するためのサブアドレスを付加するサブアドレス付加手段と、このサブアドレス付加手段によって送信先のサブアドレスを指定されたメールを前記メールサーバーに送信する送信手段と、を備えたことを特徴とするメール通信装置。

IPC (3件)：

H04L 12/54 ,  H04L 12/58 ,  G06F 13/00 351

FI (2件)：

H04L 11/20 101 B ,  G06F 13/00 351 G