特許
J-GLOBAL ID:200903019253677870

導光板及び面光源装置

発明者:
出願人/特許権者:
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2003-206699
公開番号(公開出願番号):特開2005-071610
出願日: 2003年08月08日
公開日(公表日): 2005年03月17日
要約:
【課題】点状光源を使用した場合でも、プリズムシートを用いずに、入射光を効率良く導光板の正面に出射するとともに輝線の発生を抑制する。【解決手段】導光板14の裏面には、点状光源15から導光板14に入射した光を出射面18に向けて反射させる採光面19aを構成する溝19が複数平行に形成されている。溝19は入射面14a側から対向面14b側に向かって上昇傾斜する採光面19aと、下降傾斜する導波面19bとが交互に連なるように形成されている。採光面19aは、入射面14aから入射され、採光面19aに到達した光を、出射面18に形成された各突条20の頂点と接する仮想平面21に対してほぼ直角に近い角度で出射面18の方向に全反射させる。出射面18には、レンズ状の突条20が採光面19aの延びる方向と直交する方向に延びるように複数設けられている。各突条20の表面は、導光板14の裏面に向かって凸の曲面が連続する形状に形成されている。【選択図】 図1
請求項(抜粋):
端面から入射された光を面状に変換して出射する導光板であって、 前記入射された光を出射する出射面と反対側の裏面に、前記端面に沿って延びるとともに前記入射された光を前記出射面から出射する方向に反射させる採光面を構成する溝が複数形成され、前記出射面にはレンズ状の突条が前記採光面の延びる方向と直交する方向に延びるように複数設けられ、前記突条は、隣り合う突条間に存在する溝部の形状が、溝部の裏面寄りの面に対して接する面と、前記各突条の頂点と接する仮想平面との成す角度が、裏面に近い側ほど小さくなるように形成されている導光板。
IPC (3件):
F21V8/00 ,  G02B6/00 ,  G02F1/13357
FI (6件):
F21V8/00 601A ,  F21V8/00 601C ,  F21V8/00 601D ,  F21V8/00 601E ,  G02B6/00 331 ,  G02F1/13357
Fターム (13件):
2H038AA55 ,  2H038BA06 ,  2H091FA14Z ,  2H091FA16Z ,  2H091FA23Z ,  2H091FA29Z ,  2H091FA31Z ,  2H091FA32Z ,  2H091FA45Z ,  2H091FB02 ,  2H091KA10 ,  2H091LA16 ,  2H091LA18

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