特許
J-GLOBAL ID:200903019254766966

分散型システムにおける予防保守方式

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 山川 政樹
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平7-210534
公開番号(公開出願番号):特開平9-054756
出願日: 1995年08月18日
公開日(公表日): 1997年02月25日
要約:
【要約】【課題】 上位のコンピュータで下位のコンピュータの障害発生を予測する。【解決手段】 ホストコンピュータ3は情報要求コマンドREQ1を一定時間ごとに送出する。コマンドREQ1を受信すると、コンピュータ2は情報要求コマンドREQ2を送出する。コンピュータ1は、コマンドREQ2を受信すると、自身における現在までの障害発生の履歴を示す障害履歴情報D1を送出する。コンピュータ2は、自装置の障害履歴情報D2を情報D1と共にコンピュータ3へ送出する。こうして、障害履歴情報D1、D2がコンピュータ3に格納される。これにより、下位のコンピュータで障害がどの程度発生しているのかを把握することができ、下位コンピュータの障害発生を予測することができる。
請求項(抜粋):
複数のコンピュータが階層的に配置された分散型システムにおいて保守管理を行うための予防保守方式であって、上位のコンピュータは、情報要求コマンドを下位のコンピュータに対して一定時間ごとに送出するものであり、下位のコンピュータは、この情報要求コマンドに応じて障害発生の履歴を示す障害履歴情報を上位のコンピュータへ送出するものであることを特徴とする分散型システムにおける予防保守方式。
IPC (3件):
G06F 15/00 320 ,  G05B 23/02 301 ,  G06F 11/30
FI (3件):
G06F 15/00 320 K ,  G05B 23/02 301 V ,  G06F 11/30 G

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