特許
J-GLOBAL ID:200903019256487533

マルチユーザ拡散スペクトル通信システム

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 伊東 忠彦 (外1名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平6-011245
公開番号(公開出願番号):特開平6-318926
出願日: 1994年02月02日
公開日(公表日): 1994年11月15日
要約:
【要約】【目的】 本発明は、システムを複雑化することなく、伝送の信頼性の向上と、ユーザ間の通信容量の増大が達成されるマルチユーザ通信システムの提供を目的とする。【構成】 本発明のマルチユーザ通信システムは、拡散スペクトル符号化技術SSCを実施する手段(12,22)(12B,22B)と、直交周波数分割多重化OFDMの変調技術を実施する手段(14n,24n)(14Bn,24Bn)とを組み合わせる。これにより、データ処理機構とデータ取得機構を単純化してSSCシステムの性能を強化させ得る。本発明のシステムは、移動局(U1 ,U2 )と基地局(B)との間の電話通信システムに使用することが望ましい。
請求項(抜粋):
少なくとも一のトランシーバ基地局(B)と、該トランシーバ基地局を介して伝送チャネル(CHA1,CHA2)により相互に通信する複数のトランシーバユーザ局(U1 ,U2 )とより成り、- 該トランシーバユーザ局の各々の送信器端での伝送メッセージを信号配置のシンボルに変換する変換手段(10)、及び受信器端でのその逆の演算を実行する手段(20)と、- 該送信器端での拡散スペクトル符号化による符号で該シンボルを符号化する符号化手段(12,12B)、及び該受信器端での逆の演算を実行する復号化手段(22,22B)と、- 符号化されたデータをチャネルを介して送信する手段(14)/受信する手段(24)とよりなるマルチユーザ通信システムであって、該送信する手段(14)/受信する手段(24)は直交周波数分割多重化による多重搬送波変調手段(14n,14m)(14Bn,14Bm)及び復調手段(24n,24m)(24Bn,24Bm)から成ることを特徴とするシステム。
IPC (3件):
H04J 13/00 ,  H04B 5/00 ,  H04J 11/00
引用特許:
審査官引用 (1件)
  • 特開平4-355527

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