特許
J-GLOBAL ID:200903019258367314
電子写真感光体
発明者:
,
,
出願人/特許権者:
代理人 (1件):
長谷川 曉司
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平6-172662
公開番号(公開出願番号):特開平8-036268
出願日: 1994年07月25日
公開日(公表日): 1996年02月06日
要約:
【要約】 (修正有)【目的】 高感度かつ耐久性に優れた感光体を提供する。【構成】 感光層中に下記一般式〔I〕で表されるアリールアミン系化合物及び下記一般式〔V〕で表される繰り返し構造単位を有するポリカーボネート樹脂を含有する。例えば例えば
請求項(抜粋):
導電性基体上に、光導電性物質及びバインダー樹脂を含有する感光層を有する電子写真感光体において、該感光層中に下記一般式〔I〕で表されるアリールアミン系化合物及び下記一般式〔V〕で表される繰り返し構造単位を有するポリカーボネート樹脂を含有することを特徴とする電子写真感光体。【化1】(一般式〔I〕中、Xは、水素原子又は一般式〔II〕【化2】で示される基を表し、Yは一般式〔III 〕【化3】-O-A1 -O- 〔III 〕又は、一般式〔IV〕【化4】-A2 -O-A3 - 〔IV〕で示される基を表し、一般式〔III 〕中、A1 は置換基を有していてもよい2価の炭化水素残基を表し、一般式〔IV〕中、A2 およびA3 はそれぞれ、置換基を有していてもよいアルキレン基、置換基を有していてもよいアリーレン基、又は置換基を有していてもよいアルキレン基と置換基を有していてもよいアリーレン基が結合した基を表し、A2 とA3 は互いに同一でも異なっていてもよく、Ar1 およびAr2 は、それぞれ、置換基を有していてもよいアルキル基、置換基を有していてもよいアリール基、または置換基を有していてもよい複素環基を表し、これらは互いに同一でも異なっていてもよく;R1 、R2 、R3 およびR4 はそれぞれ、水素原子、ハロゲン原子、置換基を有していてもよいアルキル基、置換基を有していてもよいアルコキシ基、又は置換アミノ基を表し、これらは互いに同一でも異なっていてもよく;R5 、R6 、R7 、R8 、R9 およびR10は、それぞれ、水素原子、置換基を有していてもよいアルキル基、置換基を有していてもよいアリール基、又は置換基を有していてもよい複素環基を表し、これらは互いに同一でも異なっていてもよく、もしくはR6 とR7 、R9 とR10は縮合して炭素環基又は複素環基を形成していてもよく、但し、R6 とR7 からなる対、R9 とR10とからなる対は、各対のどちらか一方が水素原子またはアルキル基の時は、もう一方は、アリール基、又は複素環基である。)【化5】(一般式〔V〕中、R11、R12、R13、R14、R15、R16、R17およびR18は、それぞれ独立して、水素原子、アルキル基、またはハロゲン原子を表し、R19およびR20は、それぞれ独立して、水素原子、アルキル基またはアリール基を表し、R19とR20は連結して環を形成していてもよく、連結する炭素原子とともにカルボニル基を形成していてもよい。但し、R11、R12、R13、R14、R15、R16、R17およびR18の中の少なくとも1つが低級アルキル基である繰り返し構造単位が90mol%以下であり、かつ、R19およびR20の中の少なくとも1つがアリール基である繰り返し構造単位が30mol%以下である。)
IPC (3件):
G03G 5/06 312
, G03G 5/06 340
, G03G 5/05 101
前のページに戻る