特許
J-GLOBAL ID:200903019259565608

プラスチック製バックル

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 飯田 堅太郎 (外1名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平6-270002
公開番号(公開出願番号):特開平8-131215
出願日: 1994年11月02日
公開日(公表日): 1996年05月28日
要約:
【要約】【目的】 連結された雌部材と雄部材間にがたつきを生ずることなく、また円滑かつ容易に連結,解除ができると共に操作に安全なプラスチック製バックルを提供すること。【構成】 対向する幅広の側壁を一対の対向壁で連結した筒体の一側を開口すると共に、対向壁に窓部を対応して設け、筒体の他側をベルト連結部とした雌部材と、開口に当接可能とした連結体の一側に開口より進入して、窓部へ係止される一対の可撓アームを突設し、連結体の他側をベルト連結部とした雄部材とよりなるプラスチック製バックルにおいて、雄部材の連結体の両可撓アーム間に楔状の案内部材を同方向として突設し、雌部材の筒体の中空部に雄部材との連結終了時に案内部材と楔着可能な案内溝を形成する、乃至、突設案内部材とそれに嵌合する案内溝とを逆に夫々設けたもの。更に、雄部材のベルト連結部と可撓アーム間に、凹み空隙部を設けると共に、連結帯基部に停止段部を設けたもの。
請求項(抜粋):
対向する幅広の側壁を一対の対向壁で連結した筒体の一側を開口とするとともに、前記対向壁に窓部を対応して設け、前記筒体の他側をベルト連結部とした雌部材と、前記開口に当接可能とした連結体の一側に開口より進入して前記窓部へ係止される一対の可撓アームを突設し、前記連結体の他側をベルト連結部とした雄部材とよりなるプラスチック製バックルにおいて、前記雄部材の連結体の両可撓アーム間に楔状の案内部材を同方向として突設し、前記雌部材の筒体の内空部に前記雄部材との連結終了時に前記案内部材と楔着可能な案内溝を形成したことを特徴とするプラスチック製バックル。

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