特許
J-GLOBAL ID:200903019261294514

ピストン用アルミニウム鋳造合金,ピストン及びその製造方法

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (2件): 高橋 祥泰 ,  岩倉 民芳
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2002-239682
公開番号(公開出願番号):特開2004-076110
出願日: 2002年08月20日
公開日(公表日): 2004年03月11日
要約:
【課題】従来よりも実用疲労特性に優れたピストン用アルミニウム鋳造合金,ピストン及びその製造方法を提供すること。【解決手段】Mg:0.3〜2重量%,Ti:0.15〜0.4重量%,Zr:0〜0.3重量%,V:0〜0.3重量%,Si:10〜17重量%,Cu:2.5〜3.5重量%,Fe:0.2〜1.0重量%,Mn:0.2〜1.0重量%,Ni:1.8〜3重量%,P:0.001〜0.015重量%,残部Alおよび不可避的不純物からなる。初晶Siが存在する過共晶組織を有し,かつ,略一方向に整列した5個以上のデンドライトセルを有するデンドライトが占める面積率が10%以下であって実質的にデンドライト組織が無い。【選択図】 図1
請求項(抜粋):
Mg:0.3〜2重量%,Ti:0.15〜0.4重量%,Zr:0〜0.3重量%,V:0〜0.3重量%,Si:10〜17重量%,Cu:2.5〜3.5重量%,Fe:0.2〜1.0重量%,Mn:0.2〜1.0重量%,Ni:1.8〜3重量%,P:0.001〜0.015重量%,残部Alおよび不可避的不純物からなり, 初晶Siが存在する過共晶組織を有し,かつ,略一方向に整列した5個以上のデンドライトセルを有するデンドライトが占める面積率が10%以下であって実質的にデンドライト組織が無いことを特徴とするピストン用アルミニウム鋳造合金。
IPC (3件):
C22C21/02 ,  C22F1/043 ,  F02F3/00
FI (4件):
C22C21/02 ,  C22F1/043 ,  F02F3/00 G ,  F02F3/00 302Z
引用特許:
審査官引用 (6件)
全件表示

前のページに戻る